カメラとはどんな機械か(マニュアルカメラを使って) | diary of trial and error (new title)

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カメラとはどんな機械か?(自分の思うママを書き連ねます)

 

カメラの3つの大事な機能:

(1)測光し、光の量を決める機能

・被写体の測光:完全マニュアルにはない。

・測光した値から絞りとシャッター速度を変えてフィルム(or 感光素子)へ入る光の量を決める。(後で画像処理で出来るが画質が落ちるので出来るだけここで適正な光の量にすること)

 

(2)フォーカス(ピント)を合わせる機能:

・フィルムで結像する絵のフォーカスを合わせる(レンズの位置の調整)

  絞り値で 被写界深度 が変わる(絞りを絞るとシャープな範囲が広くなる)

  AEカメラ、暗いところではボケやすくなる。

  またレンズの種類(焦点距離)でこの深度が変わる

  広角の 28mm とか24mm レンズだったら、目測で距離を合わせれば大体良く撮れるようです。

 (これは大事なのでオートフォーカスカメラでも上の原理は把握しておいた方が良い)

 

 

(3)構図を決める(フィルムはファインダ、デジはディスプレイもあり)

 ・構図は絵にするためは一番大事なこと。

   構図に写したいもの(主役)が判る方がいい。

   主役を絵のどの位置に置くか?

   主役と光の関係(露出の関係)

   絞りとシャッター速度の影響も:

   バックをどうするか?バックをボカすなら絞りを開いて→シャッター速度を上げる。シャッター速度にも上限があるので感度を落とすか?または日中カンカン照りは撮らない。

 ・構図&シャッターチャンスは現在も修行中なのですが・・

  今試して見ているのは、ある被写体があり、自分があちこち動く。綺麗だなーと感じたら目と被写体の間にレンズが来る位置で撮る。