“バラ”の写真(2019年の5~6月) | 首都圏生きものめぐり ~関東の動植物に会いにいくぶらっと散歩~

首都圏生きものめぐり ~関東の動植物に会いにいくぶらっと散歩~

雑誌編集者である著者が自ら首都圏の公園や自然地に足を運び、そこで出合った生きものの情報をお届けします。
都会の印象が強い東京にも、カワセミやタカ、多くの昆虫が暮らしています。「首都圏ってこんなに生きものが多いのか」と驚かされる情報が満載です。

バラ(薔薇)の写真……ではない。

都合によりスポット紹介記事にはできなかった色々な写真を

お蔵入りにするのも忍びないかと思い、

特にテーマもなく“ばらばら”にご紹介するページです。

撮影場所も日にちも見事にバラバラなので

その辺の基本情報は写真の下に記載しておきます。

 

 

 

 

確かに似ていなくはない/5月24日・山梨県内某所

 

 

ホタルカミキリというそうです。

名前の由来は言わずもがな。

 

遭遇率・・・2

インパクト・・・2

美しさ・・・2

俊敏性・・・3

 

 

 

 

 

ヨシ原のうるさいやつ/5月26日・秋ヶ瀬公園

 

初夏ならまだしも、真夏は殺意が沸いてきます(呪)。

まあしかし、声は穏やかでもねちねちしつこい

人の五月蝿いのよりは100倍マシか(闇)

 

 

 

 

 

目立つところに出てきたウグイス/5月26日・秋ヶ瀬公園

 

いつもこうならありがたいんですけどね……。

 

 

 

 

 

威嚇?/5月26日・秋ヶ瀬公園

 

そういや、頭にとさかのある恐竜がいましたね。

こんな形状ではなかった気もしますが……。

 

 

 

 

 

人を小馬鹿にしたダンス/5月26日・秋ヶ瀬公園

 

ポーズというか目つきがやだ。

 

 

 

 

 

半分グロ画像/5月26日・舎人公園

 

つーか手前の黄色いの何? 肉片?

飲み込んでいるのは多分魚だと思いますが

微妙に鳥の尾羽のようにも見えてしまって怖いです。

 

 

 

 

 

暑い日が続いたので/5月26日・舎人公園

 

口をあけて喉を振るわせるのは体温調整の一環だとか。

アオサギもたまにやりますね。

 

 

 

 

 

最も身近な毒グモ/6月2日・秋ヶ瀬公園

 

毒性の強い在来性のクモの中では、多分最も身近。

ススキやヨシの葉などに営巣するカバキコマチグモです。

こうして表に出てくることもあるので要注意。

 

 

 

 

 

アメタマの正体/6月2日・秋ヶ瀬公園

 

水面に落ちた小昆虫を群れで取り押さえて体液を吸いつくす……

それがアメンボです。タガメなんかと近い凶暴な肉食昆虫ですが

「集団で襲い掛かる」というところにたまに更なる畏怖を覚えます。

 

 

 

 

 

太り過ぎ/6月2日・秋ヶ瀬公園

 

まあ、自然豊かでエサが豊富な証かもしれませんがw

 

 

 

 

 

リア充(呪)/6月2日・秋ヶ瀬公園

 

こういうストローありましたよね。

 

 

 

 

 

腹いせ/6月9日・生田緑地

 

期待していたゼフィルスが現れず雨まで降り始め、

フラストレーションが溜まっていたのでコレ食べて時間潰してました。

ちなみに星型のトッピングは「宇宙」のイメージです。

 

 

 

 

 

キングサイズ/6月2日・秋ヶ瀬公園

 

多分食べたらヤバいだろうし、

仮に食べられるとしても大味っぽい……。

 

 

 

 

 

反則新顔登録№6/軽井沢・6月23日

 

梅雨前に現れるからハルゼミ……。

本種はエゾハルゼミといい、やや田舎に出れば結構オーソドックスな種だとか。

信州なのにエゾ(蝦夷)という点はつっこんではいけない。

 

遭遇率・・・2

インパクト・・・3

美しさ・・・3

俊敏性・・・3

 

 

 

 

 

もういっちょ。

 

同じハルゼミの仲間ですが、腹部が黄色いのが特徴みたいです。

アブラゼミよろしく少々喧しい声で鳴きますが

人間の五月蝿いのと違って可愛げがありますね。

 

 

 

 

動植物というのは虫も鳥も、野草も園芸植物も、

嘘もつかなきゃ忖度もしないので素直に「感動」できますし

どこぞの大先生の偉そうな講釈や指南書なんぞより遥かに信頼できます。