6月12日土曜日  東京都青少年健全育成条例改正案の石原慎太郎の対案について | 「都青少年健全育成条例改正案」と表現の自由に関するブログ

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『6月12日土曜日 15:00開始のデモ活動について』





当初秋葉原電気街口を集合場所としておりましたが、当局の指導により、著しい交通の妨げの恐れがあるということで、集合場所を急遽変更することになりました。

新しい集合場所は、下記の通りです。

事前集合場所秋葉原公園前又は公園内

集合時間6月12日土曜日15時着


デモの準備は着々と進んでいる。

プラカードなどを持参したい方は、最大A3サイズで金属パーツが他人に当たるような物は避けていただきたい。

望ましい材料は、ダンボール、スチレンボード、モデリングボードなどの軟性素材である。

当日、天候が暑い事が予想されるので、スポーツ飲料などの吸収性の早い電解質が含まれている飲み物の持参を奨める。


今回のデモの物品の製作協力、並びに手続きの協力等々の様々な協力をしていただいた漆黒の騎士団メンバーに、感謝する。



『東京都青少年健全育成条例改正案の石原慎太郎の対案について』




いよいよ都議会で今回の『東京都青少年健全育成条例改正案』の定例会が近付いている。

石原慎太郎都知事とこの条例改正案を製作した有識者会議は、対案を今後も出し続けると表明している

我々漆黒の騎士団は、いかなる対案も認めない。

その対案とは、非実在青少年を描写された青少年などと言葉遊びをするだけであり、内容的にはなんら変わらない対案であり、到底受け入れがたい。

それどころか、石原裕次郎を弟に持つ慎太郎氏がこのようなことをするとは、大変嘆かわしい。

『狂った果実』の時代の表現の自由は、一体何処へいってしまったのか。

しかし、この条例の最大の問題点は、本来憲法に保障されている出版物は、検閲を受けないという国民の権利を踏みにじる行為であるからであり、その方法も人治によるもので、法治国家日本としてその国家に住むものとして、人に支配されるという事自体が受け入れがたい。


それはおろか、現在行われている東京都独自の図書の検閲すらも我々は認めない!!

マスコミでは、否決の公算が強いという情報が流れているが、客観的な数字をこれをみている同志に提供しよう。




自民党38人   賛成

公明党23人   賛成

民主党53人   継続審議・・・のちに反対を表明

共産党8人    反対

東京都生活者ネットワーク3人   継続審議・・・現在の態度は現在調査中

無所属(創)1人   継続審議・・・現在の態度は現在調査中

無所属(市)1人   継続審議・・・現在の態度は現在調査中




政局が混乱しているので、情報収集もままならない状況にあり、この程度の情報ですまないと思っている。

だが、この数字を見る限り、必ず否決される状況とは限らない数字上のデータが浮かび上がってくる。

更に言えば、これから党会派等との調整などで何度か代替案を提示し、政治取引をし、この条例改正案を通すということは、十分可能な状況といえる。

我々漆黒の騎士団は、それを阻止する為にこれからも活動していく。

デモはスタートに過ぎない。

ゴールは日本国憲法に記載されている日本国民の権利にある事を、国民は理解すべきだ。




零が命ずる!

全ての国民よ、今日も抵抗せよ!

明日も抵抗せよ!

そして、自由を手にするときまで抵抗し続けよ!!