どうも、Schusseです。
世間的には一気にワールドカップに向かって盛り上がっていく時期なのだろうが、個人的にはそんなに興味ない。
それより重要なのは移籍である。
ユナイテッドはキャリックを正式に監督に任命したし、恐らく内部ではもっと早くからある程度決定事項になっていたのだろうから、移籍には早めに動き出すことが可能だ。
ということで、今日はちょっとその点考えてみたい。
まず優先順位だが、明らかに
センターハーフ1番手>センターハーフ三番手>センターハーフ四番手=レフトハーフ1番手=レフトバック2番手>センターバックサブ、であろう。
もちろんライトバックにダロト以上が欲しい、とか、ザークズィ放出して他のCF欲しい、とかもあるだろうが、そこに手を回している余裕はない。
ダロトやザークズィの放出と同額でより良い選手が取れるなら考えたいが、難しいだろう。
とにかくまずはセンターハーフだ。25-26シーズンの解析はこれからだが、まずは予習的に何が考えられるかをまとめておこう。
ちなみに今日の私の記事においては、
4番=守備的MF、カンテのようなイメージ。
6番=守備も出来るがビルドアップに特徴のある選手。クロースのようなイメージ。
8番=Box to Box。マクトムネイのようなイメージ。
と記載する。一般論とは少しずれるがご容赦頂きたい。
前提:4-2-3-1。カゼミロは退団。恐らくウガルテも退団。メイヌーを軸に、それと補完的な選手・サブとなる選手を探す。
マウントは最終節にこのポジションが出来ることを示したし、悪くなかったが、最適解では無いだろう。彼のことは大好きだが、残念ながらセンターハーフの5番手、レフトハーフとトップ下の3番手、くらいの使われ方になってしまいそうな気がする。
話を戻そう。
上記前提を元にすると、必要なPositionは下記の通りだ。
Position1: メイヌーの相棒。メイヌーは8番型なので、6番が理想。
Position2: メイヌーの相棒のサブ。つまり同様に6番が理想。
Position3: メイヌーのサブ。マウントでも良いがちょっと守備に不安
Position4: ゲームクローズ要員。つまり4番型。
とにかく重要なのがPosition1なのは言うまでもない。あとは予算次第。
では次に候補選手を見て行こう。
Pot1; 最優先選手。つまりアンダーソン or ウォートン。どちらも6番だが、前者は8番寄りの6番、後者は4番寄りの6番
Pot2: Position1の次善策。つまりトナーリ or ギマランイス。前者は純然たる6番だが、後者は6番寄りの4番。
Pot3: Position2の候補。ガーナー、スコット、ネベスなど。そこまでお金を掛けずに、でもクォリティにはこだわりたい。
Pot4: Position3の候補。エデルソンなど。
Pot5: Position4の候補。バレバなど。
理想はPot1とPot2から1人ずつ獲得することだ。だがお金が間に合わないだろう。
なので現実的には、Pot1とPot3から一人ずつを獲得したい。その上でPot4 or 5にも手が出せれば理想的だろう。
つまり、補強戦略はまずPot1 or 2の成功次第だ。ここから取れるなら、Pot3-5の選択肢は多くなる。
一方で、Pot1/2から選手を獲れなかった場合、Pot3から軸となる選手を探さなければいけなくなるので選択肢はより制限される。
つまりPot3はサブレベルで考えていたのに、Pot3で主力級の選手を獲らなければならなくなるので判断基準が変わって来る。また、Position1にいくらかかるかが決まらないと、Position2-4にいくら賭けられるかを決めることが出来ない。
その意味で、早くまずはPosition1を誰にするかを決めたい。
しかし、これら4選手は引く手数多の売り手市場。そう簡単には決断しないだろう。所属クラブだって、オークションを長引かせて可能な限り高値を付けたいハズだ。
こうなると、Position1が決まらない→Position2(Pot3)も決まらない(Pot1/2を取れるかどうかでPot3に求められる要件が変わる)→とりあえずPosition3/4を埋めにかかる、という流れになる。
それが今最も話が進んでいるエデルソンだろう。
彼は間違いなく良い選手で、分類は完全に8番だ。過去ではフレッジが最も近いタイプだと思う。
4000万ユーロの(市場価値的には)適正価格で取れそうなおで、悪くはない。ただ、契約が残り1年なので、本当は3000万ユーロにしたいところだ。なんせ、4000万ユーロだとこれだけでホイルンドの売却額をほぼ使ってしまう。
また、Position3を先に埋めるとPosition1/2に使える額が制限されるのも難しい点だ。
ではエデルソンをPosition2として使えるか、と言われるとちょっと疑問が残る。メイヌーとタイプがかなり似かよるからだ。また、プレミアへの適応にも時間がかかるだろう。
彼をPosition3として考えているのであれば、かなりギャンブルとなるだろう。エデルソン+Position1+Position2を取れるくらいの予算があるのであれば良いのだが。
さらにバレバの話も未だに燻っているが、彼を獲得したら完全に予算オーバーだ。この場合は、Pot1/2の選手獲得は無いと考えてよいだろう。つまり、Position1にバレバを起用する、ということになる。
彼は確かにタックルの速さは随一だが、パス能力は未だにかなり低い。持ち出しは多少出来るが、それだとメイヌーとビルドアップのやり方が被る。CHのどちらか片方は、最終ラインに下がってパス出しを助けるような役割を期待したいが、メイヌーはそれが得意なタイプではないので、バレバと組ませるとかなり不安が残る。
バレバを取るなら個人的にはPosition4だが、その役割にこの金額を出すのは果たして正しいだろうか。
あくまでPot1/2の獲得に失敗した場合と考えるべきだろう。
Pot1/2については、当然アンダーソンが良くはあるが、彼は競合が激しすぎる。彼に行き過ぎて全部失敗するくらいなら、ウォートンが良いと感じている。
ワールドカップに呼ばれなかったのも好材料だ。これによって興味が薄れるチームは出てくるだろうし、市場価値もこれ以上は上がらない。
アンダーソンは確実に移籍金が上がるだろうし、フォレストも移籍金が上がるワールドカップより前に売却するメリットは無い。
早く決めたいというユナイテッドの意向的にも、ウォートンがベストだ。アンダーソンの方が怪我しない、というのは懸念ポイントではあるが。
では、無事ウォートン取れて、かつ優先順位低いPositionではあるがPosition3に先にエデルソンを迎え入れた場合、Pot3はどうするべきだろうか。
もちろんPositon2にPot2から取れれば理想だが、それは財布が許さないだろう。
Pot3で言うと個人的ベストはスコットだが、恐らく高すぎる。
次善はガーナーだが、恐らく買戻しオプションは付いていない。契約も更新したようなので、獲得は難しいだろう。一応売却額の一部バックのオプションは付いているみたいだが、あまり補助にはならない。
他にはシュティラーとかも良いが、こちらも高いだろう。守備強度も未知数だ。
もう一つ考慮したいのは経験だ。
これは眼に見えないが侮れない。
ウガルテも放出する前提だと、今の陣容はメイヌー、ウォートン、エデルソン、Pot3 + マウントになる。
カゼミロが抜けてウォートンが入れば、同然スタメンレベルが一気に若くなる。エデルソンは中堅だがプレミア経験はない。
そう考えると、Pot3は経験のある選手が欲しい、と考えるかもしれない(その意味ではガーナー、スコットは不適である)。
となると、候補は例えばネベスやホイビュアになるだろう。一方でフランクフルトのラーソンとかは候補に挙げづらくなる。
経験のある選手は年齢の分安価になるので、Position1にお金を掛け過ぎた場合はより重要度が増してくる。
Pot3はある程度自由枠だ。ここをどうするか、で色が変わって来る。
他にも、エールディビジやポルトガルリーグの若手の噂も様々上がってきている。
エデルソンを取ると、予算も空き枠も限られて来るので、Pot3の選択はより難しくなる。
当然、Pot1のどちらかを取れるか、が今夏最もクリティカルであることは間違いないが、その後にPot3から誰を選ぶか、が来シーズンを占う上では非常に重要になってくるだろう。注視したい。
(ちなみにレフトハーフ一番手は明らかにディマンデがファーストチョイス。それ以外なら現状でも良い。レフトバックはロバートソンが良いんだけどなぁ。さすがに来ないよなぁ。CBは、個人的な意見としてはヨロとヘブンをレンタルに出してあげたい。なので補強が必要。セネシとコナテが取れれば理想的ではあるが、さすがに来ないか。セネシは行っても良いと思うんだけど)