Analysis of football data_サッカーデータ・スコア解析ブログ -14ページ目

Analysis of football data_サッカーデータ・スコア解析ブログ

ヨーロッパ7大リーグ出場全選手のデータを使って選手やクラブの解析をしています。

ついでに英語の練習中
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どうも、Schusseです。

早い物でもうプレシーズントレーニングはとっくに始まってしまった。にも関わらず解析はまだ全然投稿出来ていない。申し訳ない。

前回、フォワードのランキングはお示し出来たので、今回はシャドーについて考えてみたい。

まず前提として、ユナイテッドの今夏の最大の補強ポイントはフォワードとシャドーである。この点については異論無いだろう。

フォワードについては前回示した通り、ホイルンドとザークズィーの出来は散々で、もっと信頼できる選手が必要だ(ザークズィーはシャドーとして使われた点を加味する必要があるので、控えとしては十分と思っているが、ホイルンドはほぼ現時点で役に立っていない)。本当はギョクレシュかオシムヘンが欲しかったが、どちらも難しそうである。

一方で、獲得済みのクーニャは成績も素晴らしい。珍しくユナイテッドにしてはきちんと実績があって成績も良い選手を獲ったな、という印象だ(前線の選手で。サンチョ以来)。ただ、彼をどのポジションで使うのか、という課題は残る。守備強度が高くない上にサイドに開いて仕事するタイプではないので、守備時にワイドをケアしなければいけないシャドーよりは、フォワードで起用した方が良いように個人的には感じている。体を張ったポストプレーが出来ないのと、かなり下がって来るのでゼロトップになってしまう懸念はあるが。

一応その前提で考えると、これから補強すべきはシャドーということになる。

まず、こちらがプレミアリーグのシャドーの選手の成績。実際はほとんどのクラブはシャドーというポジションはないので、サイドハーフかセンターハーフで出場した選手はすべて候補にしている。

 

 

 

縦軸はウィングとしての偏差値、横軸がシャドーとしての偏差値だ。つまり、なるべく右の選手が欲しい。

見て頂くと分かるが、トップ5にクーニャとディアロが入っている。これは頼もしい。ちなみにラッシュ(アストンビラ)の成績も良い。

もう少し下まで見ると、偏差値58付近にブルーノとエンベウモがいる。正直、エンベウモは良い選手とは思うが、どちらかと言うと使われるタイプなので、このチームに果たしてフィット出来るのか、また値段に見合う価値があるのかと言われるとちょっと自信はない。

 

さて、他の選手を見てみると、まずマウントはとてつもなく下の方だ。偏差値52。ガルナチョはもうちょいマシだが54。ちなみにサンチョは55。そして、メイヌーは圏外(48)だ。

アントニー、サンチョ、ラッシュフォードは売却だろうから、シャドーは質、量ともに不足している。使えるのがディアロとクーニャしかいないが、前者はWBでも使いたいし、後者はFwで使いたい。となると、3枚くらい補強して、出来ればガルナチョとメイヌーはレンタルしたいところだ。まぁどっちかは売却しないと金が足りないだろうけど…。

 

他の国も見よう。

スペインはヤマルの圧倒的勝利。

他は大体順当かな。バエナ欲しかったなぁ。

あと見て欲しいのがヤヌザイ。結局あまり使われなかったが、分析してみると滅茶苦茶偏差値が高い。何があったのか。後でラダー分析するのを楽しみにして置こう。

ロドリゴはそんなに高くはない。ニコ・ウィリアムズと同じくらい。

 

 

フランスはPSGのメンバーが上位独占だが、その中で唯一ランクインしたのがチェルキ。なぜ取らなかった?正直、彼とヴィルツがよりによってシティとリバプールに行った時点で、来年はあまりフットボールを見る気がしない。

それ以外にはあまり獲得候補になりそうな選手は居なさそうだ。グリーンウッドは戻れないしね。

 

 

ドイツでは初年度からぶっ放したオリーズが首位。ヴィルツは得点がオリーズよりは少なかった印象だ。それ以外も順当なメンバーが並んでいると言えるだろう。

ザネはフリーだし欲しかったなぁ。

今からだったらシャビ・シモンズ狙うしかない。まぁ今年は無理だろう。

 

 

イタリアではルックマン一択。

 

 

全部合わせたのがこちら。前回同様、フランスとドイツは若干補正してある。

 

 

前にも書いたが、有力な選手はほぼ狩りつくされてしまった。クヴァラツヘリア、ヴィルツ、チェルキ、オリーズ、バエナ、ザネ…。

デンベレ、ラフィーニャ、ヤマル、ヴィニシウス、サカ、サラー、バルコラ、などは市場に出ないだろうし。

また、エゼ、三苫、エランガなどプレミアで人気になりそうな選手はいずれも実はそんなに偏差値は高くない。こう見ると、残っている中ではエンベウモは悪くはない。でも4000万ユーロくらいがd等だろう。他には、偏差値高い組では、

グリーリッシュ:来ないだろう

マクニール:多分今年たまたま偏差値滅茶苦茶高かっただけ。ただ、ユナイテッドユースで、WBも出来るし、価格も他の選手ほどは高く無いので、アリ。シャドーとして考えるならナシ。

エンクンク:偏差値は低い。2000万ユーロくらいなら復活にかけても良いけど…。

Minteh $ Gruda: どっちもアリ。若くて成績も良い。どっちもブライトンなので交渉はタフだが、三苫よりアリ。

オルモ:バルサが財政の問題で放出不可避になったりしたら考えたい。どうにも、そんなことにはならなさそうだが。

ニャブリ:長期的解決策にはならないだろうが。ただ、バイエルンはミュラー、ザネを失い、ムシアラも長期離脱っぽいので出さないだろう。出すならコマンだろうが、怪我人は我々も要らない。

ブラント:アリ!他には、グリフォは今年も良かったがもう年だしなぁ。

シャビ・シモンズ:アリ!市場に出て、かつユナイテッドで良いよ、と言ってくれるなら、だけど…。

ラファエル・レオン:実力はあるが言うこと聞かないしシャドーよりウィングの方が良さそうだし高いし、ちょっと違う。

イルディス&コンセイソン:どちらもアリ。高いだろうけど。どちらか選べるならイルディスが欲しい。

ルックマン:何だかんだでアリ。アタランタ産なのが怖いが、実力は確かだろう。他に候補無いし…。サマルジッチも成績は良いが、アタランタ産でこの偏差値はちょっと手が出しづらい。

 

と言うことで、ほとんど候補が最早いない。

エンベウモ+ルックマン取れたら嬉しいな、くらいだろう。シャビが取れれば大成功。それ以外は望み無いだろう。

シャドーに関しては完全に遅きに失した感がある。特に今我々はクーニャ、エンベウモというフィニッシャータイプばかり追い掛けているが、エリクセンを失った今、重要なのは「味方に点を取らせられる」タイプの選手である。(もちろんそれでも、フォワードがホイルンドじゃ活用できないので、フォワードの補強前提ではあるが)。エリクセンがいないと何が困るかって、ブルーノが怪我した時の控えがいないという点だ。

その意味で、ブルーノの代わりにクリエイティビティを発揮できる選手(=ヴィルツ、チェルキ、シャビのいずれか、次点はバエナ)が絶対に必要だった。上記の中で、これを補完できる選手はブラントかオルモだろう。オルモは出てこないだろうから、シャビが市場に出ないならブラントを狙ってみてほしい。年齢と、ブンデスから出たこと無い点は不安ではあるけど。

 

さて、ユナイテッドは当然他にも補強ポイントがある。

前述の通り、エリクセンが抜けてブルーノの控えがいないCH

クォリティ不足の左WB

数がそもそも足りない左CB

 

CHは前書いた通り、移籍の可能性高そうなヴェラッティ、ホイビュア、ベナセル、アドリ、ルフェー、アンヘル・ゴメスを狙って欲しかったが、ほとんど移籍決まってしまって残っているのはアドリとベナセルだけだ。

しかし、ミランはラインデルスが移籍してしまった上に監督も変わったので、彼らが市場に出るかは不透明だ。

ここは一先ず、クラブワールドカップでも元気だったネベスを再度狙ってみて欲しい。

 

LWBはカレーラスを買い戻せば話は済む。それが難しければ前述のマクニール。クラブワールドカップ終わったのだから買い戻せるでしょう?

 

LCBは重要だが、CBの偏差値は他のpositionより数値化が難しい。

 

以上の状況を鑑みて、今後の解析はまずフォワードとシャドーに絞りたいと思う。とにかくここが喫緊であることは圧倒的に確実だからだ。