SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~ -19ページ目

SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

先週、20日に狭山の実家に線香を上げに行った時、母親と我が故郷に暗い影を落としてきた「狭山事件」の話になった。先日、犯人とされて再審請求中だった石川一雄さんが亡くなったので、当時のことを被害者と同世代だった母親から聞いてみようと思ったからだ。

ワタシがこの事件を知ったのは小学校高学年のころ。石川さんの無期懲役が確定し、駅前でたびたび再審請求の運動を目にするようになり、クラスメイトからは「ウチのお母さんが(被害者と)同級生だった」などと話題になった。中学に上がると、野間宏の「狭山裁判」を読み、事件の全貌とともに背景に被差別部落問題があることも知った。

部落問題については、以前の入間川駅(現狭山市駅)の改札が片側にしかなかったり、祖父母から昔の話を聞いたりしていたので、幼いながらに差別が消えていないことを薄々感づいていた。ただ、それもひと昔前の話。駅前開発が進んで人口が流入してきた今となっては、この問題にここであえて触れる必要もないだろう。

さて、今は亡きオヤジも地元は狭山で、学年は母親の1つ下だった。オヤジには狭山事件について直接話を聞いたことがある。記憶が定かではないが、事件当日に中学の野球チームが移動していた時、犯人か被害者のどちらかとすれ違った可能性があって、チームが警察に尋ねられたらしい。「狭山裁判」にもそんな記述があったので、より身近な事件なのだと実感したのを思い出す。

今回、母親にはまだ聞いたことがなかったので、初めて当時の話を教えてもらったのだが、これが想像以上に生々しく、被害者と接点があったことに驚いた。

「被害者の◯◯さんは堀兼中学のソフトボール部のピッチャーで、私もピッチャーやっていたから何度も対戦したのよ。あ〜、まだ顔をはっきり覚えている。おとなしそうな子だったのよね。どこの高校に行ったのかなと思っていたら、入学してすぐの4月に事件が起こったからビックリした」

被害者との距離がグッと縮まった気がした。と同時に、石川さんが本当に犯人かどうかの1点に注目が集まっていた事件だが、誰が犯人だろうが殺された被害者がいるという事実は変わらず、ましてや自分の母親とそんな接点があったのかと思うと、何ともやり切れない気持ちになった。

両親の時代は狭山事件だったが、ワタシの学生時代には、狭山の実家近辺で“◯◯ちゃん事件”も起こった。近所の幼稚園に通っていた園児が行方不明になり、園の父母たちが自転車のカゴに写真入りで“探しています”と貼っていたので、地元では早くから話題になっていた。その子と同じマンションに知り合いが住んでいて、当時は浪人中だったので捜査員に疑われたという話も。その事件はしばらくして、「東京・埼玉連続幼児誘拐殺人事件」に発展し、世間を震撼させることになった。いわゆる、宮崎勤のあの事件である。

こうした事件が都心から40㌔も離れた、ワタシが生まれ育った埼玉の中小都市で起こったのは偶然とは思えず、都会発信の文化は伝わってきていても、体質の古さから受け入れに時間がかかる場所であるため、個の暴走を許してしまうのかもしれない。いろいろと考えさせられるお彼岸だった。

さて、POG。

週末の出走馬が決まり、今週は予定通り2頭出し。キングノジョーがタイトル獲りに挑む毎日杯は10頭立て、ジェゼロが復帰する大寒桜賞は7頭立てになった。

毎日杯はすでに枠順も確定しており、キングノジョーは1枠1番。この中間は「操縦性」をテーマに牧場と連携して鍛えてきたこの馬にとって、最内枠というのは最も危険な枠であると同時に、最も成果を試せる枠でもある。いずれにしても、ここで結果を出さなければダービーの夢もついえるわけで、強い馬であればこの程度の試練は楽にクリアしてもらわなければならない。希望的観測たっぶりに“いかに勝つか”を楽しみたい。

【京浜盃】

◎⑩ナチュラルライズ

◯③ナイトオブファイア

▲②ソルジャーフィルド

△⑫ウィルオレオール

3連単◎◯▲ボックス

3連複◎◯▲△ボックス

全日本2歳優駿は1番人気で4着に敗れたナチュラルライズの巻き返しに期待して◎を打った。その前走の敗因は不得手の左回り。大箱の東京ならごまかせても、小回りの川崎では隠し切れなかったようだ。海外遠征を断念して狙ってきた右回りの大井の舞台で、本来の強さを見せてほしい。

大井で無傷の4連勝、しかもワンサイドで勝ち続けているナイトオブファイアが対抗。JRA勢にどこまで通用するか未知な部分が多いが、だからこそ夢を見たくなる。矢野の渾身の騎乗に期待したい。

単穴はソルジャーフィルドとした。2歳の秋口にはリコースパローに連敗を喫したが、JBC2歳優駿の大舞台で逆転どころか圧勝すると、初の遠征競馬となった暮れの全日本2歳優駿でも3着と好走。ナチュラルライズに先着したことで、ここでの再戦が非常に楽しみになった。

最後に、末脚非凡なウィルオレオールを押さえておく。

先週の4重賞は、土曜に続き日曜の2重賞も“あと一歩”というオチ。結果4連敗で、本日の黒船賞も△◯◎で計5連敗。上がりかけたはずのバイオリズムは、初春の寒暖差の大きな気温のように、気まぐれ状態が続いている。

年明けからなかなか弾けないまま、あっという間に年度末。仕事は日に日に忙しくなっていくなかで、週末から春のGIがスタートする。高松宮記念程度ではもはやワクワクなどしないが、齢を重ねて時の流れが速くなっていると、もう少し先だと思っていた桜花賞や皐月賞がすぐにやってきてしまうから、準備だけは早めにしておきたい。今年の桜花賞は戸田ボートで、皐月賞は中山競馬場で観戦する予定。今年のPOGは牝馬がハズレだらけだったが、牡馬はエリキング&マスカレードボールの重賞勝ち馬2頭がスタンバイしているので、同じく現地観戦予定のダービーまで期待感たっぷりに全力応援したい。

さて、POG。

今週は2頭が出走予定。土曜の毎日杯にはキングノジョー、日曜の大寒桜賞にはジェゼロが登場する。

キングノジョーは行きたがる気性がこの中間の心身の成長によって、どこまで大人になっているかを見極める場になる。メンバー的にも敵は自分自身と言ってよさそうで、スムーズに先行して力を発揮できれば、賞金を加算とともにダービーへの道が大きく開けるだろう。

ジェゼロは昨夏の新馬勝ち以来、何度も復帰をにおわせては頓挫しているのでゲートに入るまで心配は尽きないが、競馬が始まってさえしまえば1勝クラスでは能力が違いすぎるはず。本当に完成した時のイメージがまだ浮かばないので、まずは一戦必勝で確実に賞金を加算してもらおう。

【黒船賞】

◎⑨エンペラーワケア

◯⑧アラジンバローズ

▲⑫アームズレイン

△③シャマル

3連単◎1着流し◯▲△へ

交流重賞はそこそこのメンバーの集まりだからこそ面白いレースになるのだが、そんなところにフェブラリーS1番人気5着のエンペラーワケアが川田とのコンビで57㌔で出てきてしまっては、印が付く有力各馬の陣営も「ハイ、勝ってください」と素直に2着狙いに切り替えるしかない。

相手は、アラジンバローズとアームズレインが大本線。2連覇中のシャマルは良馬場の力勝負では押さえまで。

土曜は推しの小林瑞季が6着、長嶋万記が5着でどちらも優出を逃し、馬券はファルコンSが124着でフラワーCが△◎△で抜け目。メンバーを考えれば想定内ともいえる結果ではあるが、あと一歩で事態はガラリと変わったはずで、何とも歯痒い気持ちになった。

明けて本日は、PO馬のデアマトローナが中山3Rの初ダートで5着に敗れたが、調教の動きからすればむしろ“好走”ととらえれば流れは悪くない。その思考通り、馬券は昼を過ぎても微増をキープしているのだから昨日とはバイオリズムが違ってきている。メインの2重賞は何とか仕留めたいものだ。

【阪神大賞典】

◎①ショウナンラプンタ

◯②ヴェローチェエラ

▲⑨サンライズアース

△⑤⑥⑩⑪

3連単◎◯▲ボックス

3連複◎◯〜△

何が逃げるか分からない少頭数で、超スローからのロングスパート合戦になりそう。ベテランステイヤーのブローザホーンやワープスピードは、目標が先にあり、脚質的にも動き出しがワンテンポ遅れる形になるとみている。

こんな時に頼りになるのは騎手の読みで、川田のヴェローチェエラは池添のサンライズアースを、武豊のショウナンラプンタは川田のヴェローチェエラをマークしながら、積極的に動いていって直線の追い比べに持ち込むだろう。大方はこの4歳3頭の戦いとみて◎◯▲を打った。サンライズアースが早めに捕まった時に△4頭の出番になる。

【愛知杯】

◎⑨カピリナ

★②④⑤⑥⑦⑪⑬⑭⑮⑰

馬連◎流し★へ

名称は愛知杯になったが、実体は京都牝馬Sを中京で開催することになっただけ。レース傾向としては、1番人気はまずまず信用できるが、荒れ出したら手が付けられないといった感じか。本命は1番人気の◎カピリナ。3歳後半からの快進撃の勢いで挑戦した前走シルクロードSは4着止まりだったが、牡馬相手に最後はしっかり脚を伸ばしてきて見どころは十分だった。そのレースぶりから、1ハロン延長にも十分対応できると確信できたのは収穫で、牝馬限定の1400のここで一気に突き抜けるとみた。

本日は朝からテレビの前でセンバツの第1試合に登場する母校を応援。甲子園100年物語の象徴のような伝統校対決は、序盤から母校が犠打を絡めてコツコツ加点し、8対2で101年ぶりのリベンジを達成した。

浮かれ気分でウォーキングに出ると、外は一気に暖かくなっていて、まさにポカポカ陽気。いい感じで汗をにじませながら、近所をウィニングウォークしてきた。

午後からは推しの2レース。浜松オートでは小林瑞季が、尼崎ボートでは長嶋万記が、それぞれ明日の優出を狙う。どちらも組み合わせ的にかなり厳しいところに入ってしまったが、何とか一矢を報えないか。

さて、競馬も土曜なのに熱い2重賞。不確定要素たっぷりの3歳短距離&牝馬限定戦なので、手広く網を張って引っ掛けたい。

【フラワーC】

◎④パラディレーヌ

◯①ミッキーマドンナ

▲⑥インヴォーグ

△③⑤⑦⑧⑪⑫⑯

3連複◎〜◯▲〜◯▲△

血統的に大注目のミッキーマドンナの成長力を楽しみにしつつ、現時点の完成度で上をいくパラディレーヌが中心。牡馬相手のつばき賞を圧勝したレースぶりから、牝馬同士のここなら横綱相撲を演じても不思議じゃない。3番手にインヴォーグ。トレンドハンターからいつかいい子が出てくるのでは…と思っていたので、未勝利勝ち直後ではあるが、ハナに行って最速上がりを繰り出したポテンシャルの高さに1票投じてみたい。

【ファルコンS】

◎④パンジャタワー

◯⑬クラスペディア

▲⑱モンドデラモーレ

★①⑥⑦⑧

3連複◎◯▲〜◎◯▲〜◎◯▲★

未勝利の身でクロッカスSを制したクラスペディアに最初に目が行ったが、展開的にどこまでスローに落とせるかが微妙で、それならば◎は1400なら自在な立ち回りからきっちり末脚を伸ばしてくるパンジャタワーとした。モンドデラモーレは距離を縮めた前走2着が強い内容。さらなる距離短縮になるが、マイルを33秒台で走れるなら克服可能とみている。馬券は◎◯▲3頭のうち2頭は絡むだろうという安易な考えで、そこから★4頭へ。

19日の夜のこと、いつもの沢屋でチョイと一杯やっての帰り道、いつものショートカットルートを歩いていると、何やら警官やパトカーが集合していて物々しい雰囲気に遭遇した。その先には消防車が何台も並んでおり、自宅近くに来ると軽くコゲたようなニオイを感じたので、近所で結構な火事が起こっていたことは容易に想像できたが…。

まさか、その火元が地元の焼肉の人気店「牛星」だったとは。一夜明けて沢屋のママさんからのラインで知ったが、ウチの家族は昨夜の22時すぎに蕨の防災無線で火災を知り、窓から火の手が上がっているのを見て、そこが牛星であることをネットのリアルタイムで確認していたらしい。

我が家では、焼肉といえば牛星一択。美味しくてリーズナブルで、子どもたちが小さい頃からもう20年近く通っている。昨年の誕生日には家族から肉ケーキで祝ってもらったり、何かとハッピーな時に登場するからいい思い出ばかり。お店が全焼してしまったとのことで、今後はどうなるのだろう。とにかく、無くなってしまっては困る店なので、一日も早い再建と営業再開を心待ちにしている。

さて、POG。

週末の出走馬が決まり、デアマトローナが日曜の中山ダ1800に杉原とのコンビで出走することになった。先週の牝馬限定戦を見送り、今週も調教の動きは大して良くなっていない感じだったが、混合戦でのダート初挑戦になる。勝ち負けというよりは適性を見るためか。まあ、適性さえあれば勝ってしまっても不思議じゃない血統背景はあるので、単複だけでも少し買ってみようかな。

昨日は雨の中、午後から川口オートへ。我らが小林瑞季、そして先日偶然出会った同期の吉原が、準決勝の12、11Rに出走するので、スタンドから全力応援することにした。結果は、めでたく2人とも優出決定。ヨッシーは最終コーナーをうまく捌いての2着滑り込みだったが、瑞季は青山との抜きつ抜かれつのバトルを制しての1着ゴールで、久しぶりにカッコいい姿を見た。

夜は我らが浅倉樹良が伊勢崎ナイターで悠々と優出を決め、本日は昼も夜も推しの優勝戦を楽しむことになった。良走路で瑞季とヨッシーが青山&黒川の2強を倒すのは容易ではないが、阪神がドジャース&カブスを倒す時代なので、何が起こるか分からいと思って応援したい。樹良はとにかくスタート。後ろに食われることなく前を捕まえてほしい。

さて、POG。

日曜の2重賞は、実は金鯱賞の発走時間を間違えていて馬券を買い逃すという失態を犯してしまったが、結果は124着。続くスプリングSはしっかり買ったが、こちらも結果は124着。バイオリズムが早くも下降し始めたような気がしてしまうが、オートで瑞季とヨッシーが優出したことを思えば、個人的には競馬がハズれてもハッピーなので、総体的にはまだまだ好調モードにある。

PO馬は先週、牝馬限定の中山ダート1800を使ってくると思われたデアマトローナの出走がなく、開店休業が3週間も続いている。今週は使える状態に上げてきそうだが、ダート1800に牝馬限定戦はなく、はたしてどんな選択をするのだろう。もはや期待はしていないが、気になるので…。

午前中にテレビ観戦した「エキスポ駅伝」は、大阪単身赴任時代を思い出しながら懐かしさにあふれていた。万博記念公園の太陽の塔には2度行って、その大きさに圧倒されたし、新大阪駅のあたりは住んでいた場所。そこから梅田まではワタシも新御堂の歩道を歩いて淀川を渡り、出勤していた。途中、工事中の箇所もいくつかあって、ワタシの知る新御堂からさらに発展していく姿を確認できて、妙に嬉しくなった。万博後も続けてほしいものだ。

【スプリングS】

★①ダノンセンチュリー

★⑤レーヴブリリアント

★⑧マテンロウバローズ

★⑨ピコチャンブラック

★⑩フクノブルーレイク

3連複★ボックス

今年は重馬場開催となり、少頭数ながら余計なファクターが加わったことで難解な一戦になった。走るフォームを見る限りダノンセンチュリーが巧者っぽく見えたが、キャリア1戦、しかも逃げて勝った後だけに軸にはできず、5頭ボックスでいくことにした。連勝中のマテンロウバローズに素質高そうなピコチャンブラック、これに連闘でルメールのレーヴブリリアントと中山1800が向きそうなウインブライト産駒フクノブルーレイクを加えて勝負!

【金鯱賞】

◎⑤デシエルト

◯②ホウオウビスケッツ

△④⑥⑧⑨⑩

3連単・3連複◎⇒◯⇒△

岩田康が主戦の先行馬2頭がレースを作る。両馬をよく知る岩田はホウオウビスケッツの手綱を執り、デシエルトは武豊とのコンビを結成。何が何でもどこかで先頭に立ちたいデシエルトにとって、スタート速いユタカは大歓迎ですんなりハナを奪いそう。岩田は相手のクセを知っているだけに2番手でガッチリこれをマーク。10頭の少頭数だけ他馬は動くに動けず、出入りがないまま最後の直線へ。パワーに勝るデシエルトがホウオウビスケッツを抑え込んだまま2頭タテに並んでゴールに駆け込むとみた。

先週の日曜に一気に上向いたバイオリズムは、月火水といい感じに推移していたが、木金あたりでちょっと息切れ。そう毎日当たるわけにはいかないか。本日は午前中はイマイチも午後からまた当たり出したので、この勢いをメインにつなげたい。

【中山11RアネモネS】

◎⑩ジョリーレーヌ

馬連◎〜総流し

メンバーを見た瞬間はアメリの子アルメントフーベルを応援しようと思ったが、上位人気がアテにならないこのレースでキャリア1戦の1番人気から買うのはいかがなものかと思い、ここは逆神上等で◎はジョリーレーヌに打つことにした。

こちらは相性がいい同舞台の菜の花S組。そこでは逃げ展開になり持ち味をまったく出せずに6着に敗れたが、5か月の休み明けだったことを思えばいいガス抜きになったとも言える。叩き2戦目の今回は調教の動きも良化し、展開面でも前に行きそうな馬が何頭かいるので本来の控える競馬が可能。しっかり脚をためられれば初戦で見せたような切れ味たっぷりの末脚があるので、桜花賞切符獲りはそう難しいことではないだろう。2着以内を確保したうえでヒモ荒れに期待したい。