先日、オヤジの兄の訃報が届いた。昭和の長男らしくいつも偉そうにしていたので、ワタシは子どもながらに避けていて、社会に出てからはオヤジの選挙か誰かの葬式でしか会うことがなかった。その死を知らせる封書には相続の話が記されていて、そこで初めて知ったことがあった。
ワタシの祖父母の名前である。
2人ともオヤジが中学時代に40代で亡くなっており、祖母が校長先生で、祖父は教頭だったと聞いたことがある。ただ、情報はそれだけ。オヤジは婿養子に入り、ワタシの祖母や曾祖母と一緒に暮らしていたので、ワタシにはオヤジ方の祖父母がいないのが当たり前で、その存在に特に気にかけることもなく育った。
学生のころ一度だけオヤジに連れられ、2人の墓参りに行ったことがある。そこでも、不思議と名前を尋ねることはなかったし、オヤジも両親との思い出を語ることはなかった。いったい、どんな人だったのだろう。もちろん、ワタシの母も会ったことがないわけで…。ワタシのルーツでもあるわけだし、オヤジのきょうだいで唯一健在な次男のおじさんに、今度会ったら聞いてみよう。
話は変わって、競馬。3日間開催明けで忙しくしていたら、振り返る間もなく金曜になっていた。先週の3重賞は、チャレンジCとセントライト記念の3連複が的中し、配当はそれぞれ3050円、3280円。「お金がないから当ててください」と懇願してきた悪友Yの期待に応えた形だが、肝心のYはワタシの印に自身の手心を加えて買って撃沈していた。まあ、こちらも金欠なので、他人の懐事情など知ったこっちゃないか。
さて、POG。
長い夏もそろそろ終わりを迎え、本日は肌寒さすら覚え、秋を実感する。我が軍団も10月の東京を使うメンバーが、夏休みを終えて帰ってきた。次走が注目されているゾロアストロは、とうやら11日のサウジアラビアRCに向かうようだ。
1600で出遅れ、1800を快勝し、1600に戻るというレース選択はあまり好きではないが、朝日杯に向けての“追試”だとすれば、しっかり結果は出しておきたいところ。ただ、このレースは3年前にノッキングポイントが4着に敗れ、2年前のシュトラウスも3着と、ワタシとの相性がイマイチなのが気掛かり。そのへんの不安もゾロアストロに払拭してもらえればと願っている。