帝王賞 | SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

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2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

先日お伝えしたインスタへの写真の移設作業は、昨日の時点で21年の年末まで行い、投稿数は204に達した。16年の大阪赴任分からで、大阪時代はバカみたいに食べまくっていたが、18年に東京に戻ってくると一気に減少し、20、21年はコロナ禍突入で外食自体がほとんどなかったため数枚だけ。でも、これも一つの歴史。その我慢があったからこそ、22年からの爆発的な爆食行脚が始まるのである。興味を持ってくれて積極的に「いいね」をくれる人にはホント恐縮しているが、あと2年半ぶんを随時投稿していくのでお付き合いヨロシク!

さて、本日は帝王賞デー。天候に恵まれたので仕事帰りに大井競馬場に寄って一杯飲みながらレースを観たい!という気持ちはすごくある。が、大井に行っていつも嫌な気分になるのが帰りのモノレール。大井競馬場前駅のホームには人が溢れかえり、乗り込んだ車内には観光や出張帰りのスーツケース組が席を埋めていて、朝の通勤ラッシュ並みの混雑になり、さらに天王洲アイル駅でサラリーマンが乗ってくると、ギュウギュウ詰めで浜松町駅まで揺られることになる。これさえなければもっと大井に参戦しているのだが、50代も半ばになると何を観たいかより、どれだけ快適に行き来できるかのほうが重要だったりする。

なので今年も…。

仕事が終わったらさっさと蕨に帰って、いつもの沢屋でテレビ観戦になりそうだ。

【帝王賞】

◎⑧ウィンソンテソーロ

○⑫キングズソード

★⑤ノットゥルノ

★⑦セラフィックコール

△①②③④⑩⑪

3連単◎⇔○⇒★

3連単◎⇒★⇒○

3連複◎○~★△

3連複◎★★

中央の牡馬ならどの馬からでも狙いが立ちそうだが、ここで求めたいのは白い砂適性と順調さというわけで、ウィンソンテソーロとキングズソードの2頭軸でいくことに決めた。

ウィンソンテソーロは、昨秋の時点では同馬主の最強馬ウシュバテソーロの影武者的な存在だとばかり思っていたが、チャンピオンズCでとんでもない追い込み脚で2着に入ると、続く東京大賞典では一転して逃げの戦法でウシュバと半馬身差の2着に粘走。どんな展開でも結果を出せるのは地力強化と絶好調の証であり、そのままの勢いで臨んだドバイワールドCで4着に入ったのは、それこそ実力通りだった。

キングズソードは、昨秋のJBCクラシックでは強さを見せつけたものの、東京大賞典は展開、フェブラリーSは距離、かしわ記念は馬場と、明確な敗因の前に馬券圏内から漏れた。今回はJBCと同じ舞台で、良馬場で、ペースも流れそう。地力の面ではウィンソンテソーロに劣るのは否めないが、条件さえ揃えば互角の戦いが可能になる。

相手は、大井走るノットゥルノと右回りで見直すセラフィックコールが本線。以下、メイショウハリオなど△6頭が押さえ。