今週はいつもの沢屋に2回顔を出したら、瑞季夫妻と2回とも遭遇した。年明け伊勢崎のシルクは⑧⑧着からの体調不良で3日目以降欠場となったが、その後はしっかり療養して体は回復し、鍛え直して23日からの飯塚ミッドに臨むという。初日、2日目の天候が心配だが、Sは4人しかいないので、どんな条件になろうとも力の違いを見せてほしいところ。優勝戦の25日は昼間の伊勢崎で樹良のデビューを応援する予定なので、帰りは沢屋でW祝勝会となることを祈りながら深夜の瑞季Vを見届けたいものだ。
さて、本日は重賞のない土曜日。といっても、ワタシにとっては重賞以上に力が入る元PO馬のレースがある。
【中山11R初富士S】
◎④ダノンザタイガー
○⑧クライミングリリー
★①⑤⑨⑩⑪
3連単◎⇔○⇒★
3連単◎⇒★⇒○
馬連○~★
デビュー当初から国枝厩舎のダービー候補として注目され、東スポ杯2着、共同通信杯3着など、世代のトップホースと互角以上の戦いを演じてきたダノンザタイガー。だが、デビュー戦も東スポ杯も伏兵に足元をすくわれたように、強さの中にどこかモロさ、弱さが垣間見えていて、それが皐月賞前に一気に噴出して、大事なクラシックを棒に振ってしまった。8か月の休養を経て、確勝を期して臨んだ自己条件の六社Sは、レース途中で馬が嫌気を差したように走りがおかしくなり、最下位14着に敗れてしまった。原因は不明だとか。そんな、まさかであるが、あれから3か月、再びしっかり仕上げての再起戦である。まともに走れば連は外さないだろう。相手を同厩のクライミングリリーに絞って馬券を買ってみたい。