ノッキング&タイガー | SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

昨日、スポーツクラブで何気なく掲示板を見ると、インストラクターをやっている長男が“2月いっぱいで卒業します”というお知らせが貼ってあった。そういえば、3月頭に昨年骨折した小指のプレート除去手術をすると言っていたので、その後の療養期間を考えると大学卒業よりひと足早くこのタイミングでということになったのだろう。掲示を読むと、3歳の水泳教室からお世話になったとのこと。長女もそうだが、彼らの人生の何分の1かはこの場所で育ったことになる。スクールに通う側からバイト代をもらって教える立場になったが、それも含めて彼らを成長させてくれた大事な場所。親としてはホント、感謝である。

そのスポーツクラブに会員として20年近く通うワタシにも嬉しいことがあった。それは、チェストプレスが100㌔の大台に届いたこと。簡単に説明すると、ベンチプレスを座ってやるマシンのことで、腰痛持ちのワタシにとっては大胸筋を鍛えるにはこれが一番。で、重りを5㌔ずつ上げながら10回3セットをこなすのがオレ流のやり方。大阪時代に毎日通っていたときは、どんなに頑張っても75㌔を10回上げられなかったのだが、これはやり過ぎが原因だったようで、東京に戻ってきてコロナ禍の自粛を挟みながら週に1、2回コンスタントに通うようになると、75、80、85、90㌔と次々とクリア。95㌔でかなり時間を要したが、このところ大胸筋が大きくなってきたと実感した矢先の先週、なぜか楽にクリアできてしまい、ついに100㌔への挑戦権を得たのである。

初挑戦の「90⇒95⇒100㌔」は、さすがに最後の100㌔の4回目で力尽きたが、少し前ならピクリとも動かなかったことを考えると、3回でも大きな進歩。ちなみに、大学時代のベンチプレスのマックスはフルで95㌔。チェストプレスとはいえ50代になって人生のマックスを更新したことになる。こんな話を自慢げに書くと「何のために?」という質問を受けるが、答えなんてどうでもいいわけで、どんなことでも数字で表されるもので自己ベストを叩き出すと自分自身の大きな自信になる。これだけは間違いない。

先日紹介したデッサンしかり、自分の中に潜んでいる可能性を53歳にして改めて発見し、認識できることは、いま現在、そして今後の人生を明るく彩ってくれたりする。上達している間は人生のピークではないと自分に言い聞かせ、今後はもっと腹回りを絞って謔三角形ボディーを目指してみたい。

さて、POG。

日曜の東京6Rでノッキングポイントがついに復活し、2勝目を飾ってくれたことは、POG的に大きな前進になった。走破時計は1分32秒9。時計面ではすでにNHKマイルでも上位争いできる器であることを証明してくれた。あとは心身の成長と体のバランスが噛み合う時期がいつ来るか。それまでに無理をさせずにいかに賞金を加算していくかが出世のカギになる。ワタシが描く理想のローテは、このままNHKマイルに直行し、賞金不足ならプリンシパルSで2000を試してみるという二段構え。いずれにしても、今年すでに2戦しているので、走りやすい東京コース中心にレースを絞って準備してもらいたい。

次走といえば、共同通信杯で3着に敗れたダノンザタイガーが、まさかまさかの若葉Sを選択してきた。ダービーを狙うなら毎日杯のほうがベターだと思うが、勝たなければ意味がないこちらにあえて矛先を向けたのは、すべては川田が乗れるからだろう。とはいえ、このレースにはすでにハーツコンチェルトが出走を表明しているので、なかなか確勝とは言えないのが本音。もし、負けるようなことがあったら、それが2着だった場合には権利が取れる皐月賞に向かうのだろうか。なんか話がややこしくなりそうなので、すっきり勝ってダービー直行といきたいものだ。