飲み会まみれの1週間が昨日で終わり、ようやく平穏な日々が訪れた。ここから大晦日までは自分のペースで働いて、たまに飲んで息抜きしての馬なり勤務なので、精神的にはかなり楽である。年末年始はいくらかゆっくりできるものと思っていたが、日程的には31日まで外回りがあって、年明けも3、4日が外勤なので、いつもと変わらない5勤2休だった。それでも、家族揃って実家に遊びに行くのも久しぶりなので、それなりに正月らしさは味わえそう。あとはもう少し遊べる金がほしいので、今週の有馬記念からホープフル、東京大賞典、KEIRINグランプリ、オートSS王座決定戦、クイーンズクライマックスと続くギャンブルウィークは、気合を入れて勝ち越したいものだ。
さて、POG。といきたいところだが、残念ながら出走予定がない。残すは次週28日のデューデットのみ。今週はダノンタッチダウンの価値ある2着の余韻に浸るだけ。社内の悪友どもは「また2着ですか~」とバカにしてくるが、この人たちの目は節穴なのだろうかと逆に心配してしまう。巨漢馬が徐々に怪物級に進化していく過程を、来年はしっかり彼らに教えてあげようじゃないか。
というわけで、有馬ウィークである。今年はクリスマス有馬ということだが、この齢になると子どもたちも大学生なので家族パーティーをやるわけでもなく、かといって誰かとデートするようなバイタリティーも持ち合わせていないので、クリスマスそのものに特別感がなくなっている。つまり、ただの有馬。そんな有馬記念の今年のメンバーはというと、「イクイノックスが出てきてくれてホントよかった」というのが正直な感想。タイトルホルダーもいるし、エフフォーリアもいるが、実績は十分すぎてもこの秋の活躍がないので昨年のような期待感がまったくない。ジャパンCを勝ったヴェラアズールやエリザベス女王杯を勝ったジェラルディーナは、逆に急激に頂点に駆け上がりすぎて、ファンをワクワクさせるようなスター性が間に合っていない。となると、レース結果は別にして、レースに向かうまでのプロモーションは、天皇賞の勝ちっぷりがあまりに鮮烈だったイクイノックスに頼らざるを得ない。そして、ここにパンサラッサが出ていればと、無いものねだりの余計な想像をしてしまう。
有馬記念だから…ということで、普段より奮発して馬券を買いたくなるものだが、今年はまだ生観戦も自重していることを踏まえると、無理に気持ちを盛り上げる必要もないかなと一歩引いて考えている。堅い決着にはならないだろうから、とんでもない波乱を少額で期待したい。ちょっと寂しい有馬になりそうだ。