フラッグ&ペルラ | SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

我が街・蕨では本日から「機(はた)まつり」が始まった。駅には飾り付けが施され、駅前には午前中から浴衣を着た若い女性の姿も。この機まつり、江戸時代後期から織物産業が盛んだったことから、昭和26年に町全体のお祭りとして開催されるようになったとのこと。そんな伝統があるとはいえ、お祭り自体は駅から一直線の老朽化した商店街に露店が並んでいるだけで、30歳を過ぎてから引っ越してきた“外様”には、何の魅力も感じずに20年近くが経過してしまった。
誰にでも“ワタシのお祭り”というものはあるもので、ワタシにとっては生まれ育った狭山市の「入間川七夕祭り」がそれである。かつては旧暦の七夕である8月6、7日に行われていたが、現在は8月の第1土曜・日曜となり、今年は3、4日に開催される。
小学校時代は昼間は友だちと道端で夏休みの宿題の写生をし、夜は家族で出掛けて露店でいろいろ買ってもらい、帰宅後は近所で打ち上げられる花火を観るのが定番だった。中学・高校時代は部活の練習帰りに制服で駅から歩きながら、小学校の同級生に遭遇するのが一つの楽しみに。大学・社会人になると、家族や友人と行きつけの焼鳥屋「鳥誠」で鳥刺しをつまみに一杯やってから、ビール片手に土手から真上に上がる花火に酔い、その後は深夜まで飲んでいたのを思い出す。
そんな“ワタシのお祭り”も、オヤジが亡くなり、「鳥誠」のママが亡くなって店を閉め、長男が中学受験を目指すようになったこの10年はご無沙汰になっている。狭山市の駅前開発で七夕出発点の雰囲気が変わり、一緒に思い出も消えてしまったのも影響しているのだろう。
代わりに我が家では同じ日に行われる戸田橋花火をベランダから観るのが定番になったが、ここ数年は仕事でそれもなし。たまにはビール片手にお祭り気分を満喫したいところだが、今年もただ暑いだけの夏になってしまいそうだ。
さて、POG。
ここ数日はネット上でサトノフラッグとペルラネーラの国枝2頭の動向を心配する声が多かったが、どちらも普通に調整されていることが分かってホッとひと安心。情報が少ないローカルの時期はちょっとしたことで気を揉むことが多いが、それも毎年の風物詩と思えば笑って流せる。
ただ、G1君のアルジャンナがデビュー戦を除外されたり、ヤスのリズムオブラヴが骨折したりと、見過ごせない話が急に飛び込んでくるのもこの時期の怖いところ。全馬無事に暑い夏を乗り切ってひと回り成長してほしいと、切に願うこのごろである。