昨日の京成杯は○★◎で決まり、3連複4頭ボックス3940円がヒットしたが、どうも気持ちが乗らないのは同じ★でもピークトラムを応援していたからだろう。戸崎騎乗だからと盲目的に★を打ったカフェブリリアントの激走は、予想の組み立てとしてはやはりハズレである。これを運があるとみるか不幸中の幸いとみるかでバイオリズムは変わってくるが、今後の秋競馬の展開を考えると、まだムダな運は使いたくないので、あくまでも不幸中の幸いとしておこう。
さて、昨夜はフランスでマカヒキが凱旋門賞の前哨戦ニエル賞で勝利を飾った。最後の直線の追い比べは、もしかしたら負けるかもと思ったきわどいもので、ルメールが言うほど楽な勝利ではなかったと思う。道中で落鉄していたという報道もあり、運がいいのか不幸中の幸いなのかそれでも勝ったのだからヨシとすべきだろうが、本番に向けたパフォーマンスとしてはやはり物足りなさが残った。ペースが遅けりゃハナに行ってでも力でねじ伏せるのが絶対王者の競馬であり、それができてこそ歴史的名馬に成りうる存在なのだと思うが、さて、本番ではどんな競馬を見せてくれるか。
さて、POG。
今週はいよいよオークス馬シンハライトがローズSで始動する。これまでライバルとされた馬たちが次々とアクシデントに見舞われ、今回は骨折明けの桜花賞馬ジュエラーが相手筆頭なのだから、順調にここまで来たシンハライトにとっては、普通に回ってくれば負けられないレースということになる。
シンハライトの強さは、唯一の敗戦だった桜花賞で自ら動いてメジャーエンブレムを潰しに行き、早めに抜け出してなおジュエラーとハナ差の接戦に持ち込んだ競馬センスだと思う。普通に末脚勝負に徹していれは春の2冠も十分可能だっただろうが、結果的に1冠に終わっても他力本願で得る2冠以上の何かを得たと信じたい。だからこそこの秋も春以上の活躍ができると確信できるわけで、阪神でも京都でもそのコースの特性に合わせて器用に対応するはずだ。あとは、レースまで無事にいってくれればいい。
さてさて、2歳馬ではアロマドゥルセが土曜に入厩していたことが分かった。まあ、なんと順調すぎるのだろう。おそらくはゲート試験が目的でそのままデビューと考えるのは早計だろうが、年内1走できれば十分と考えていたので、ホント嬉しい誤算である。
もう1頭、サトノヴィクトリーがすでにしがらきに移動しているという情報もあった。ここまでほとんど動向が見えなかった中、突如としてこんな朗報が飛び込んでくると自然と笑みがこぼれてしまう。堀厩舎だから当然、POとしては秋の王道である東京開催でのデビューを考えてしまうわけで、我が「サトノ」の2枚看板が2歳戦から大暴れしてくれることを夢見つつ、その時を待ちたい。