先日、新聞の片隅にゴールデンチケットの引退記事を見つけた。私の2008年のPOG1位指名馬で、重賞は兵庫チャンピオンシップの1勝だったが、3歳の1年間をハラハラドキドキ本当に楽しませてもらった。
船橋での初勝利に始まり、毎日杯2着で皐月賞に出走し、ハイペースの逃げで波乱を演出すると、前出の兵庫CSで賞金を上積みして“裏口”からダービーに出走。続くJDDで3着に好走し春を終えると、秋はJCダート3着、東京大賞典5着と、古馬の一線級相手にも崩れることなく駆け抜けた。
3歳の1年でGⅠをなんと5走。中でもJCダートでの12番人気での激走は、馬券的にも私に3連単13万馬券をもたらし、芝・ダート・馬券のすべてで貢献した超・親孝行馬だった。今後は埼玉県内で乗馬になるとのことで産駒の顔を見ることはできなくなったが、新しい道ではしっかり腰を落ち着けてゆっくり過ごしてもらいたい。
ちなみに、先週の安田記念を勝ったストロングリターンとは新馬戦で戦っている。東京の芝マイル。勝ち馬がサンカルロで2着がストロングリターン。2頭から4馬身離れた3着がゴールデンチケットだった。このとき、上位2頭の決め手にはか なわないと思った記憶が、4年の時を経て、そのまま3頭の競走成績に表れているようだ。