ジョワドヴィーヴルにはぜひ外枠に入ってもらいたいと思っている。前走チューリップ賞で内から馬群を割ろうとして伸びきれなかったこともあるが、それ以上にこのレースが極端な外枠有利の傾向にあることが大きな理由だ。枠順が確定したらその馬番がベストと信じて強がるだろうから、客観的に語れる今のうちに書き留めておきたい。
過去10年の桜花賞1~3着馬の馬番は以下のとおり。
02年⑮⑥③
03年⑨⑬⑭
04年⑨⑬⑥
05年⑰⑦⑨
06年⑭⑧⑫
07年⑱⑭③
08年⑮⑱⑬
09年⑨⑱⑮
10年⑨⑧⑪
11年⑧⑯⑰
馬番別3着内成績で表すと…、
①【000】
②【000】
③【002】
④【000】
⑤【000】
⑥【011】
⑦【010】
⑧【120】
⑨【401】
⑩【000】
⑪【001】
⑫【001】
⑬【021】
⑭【111】
⑮【201】
⑯【010】
⑰【101】
⑱【120】
30頭中2ケタ馬番が17頭、これに真ん中の8、9番を加えると、実に25頭が真ん中より外ということになる。
勝ち馬に限ればすべて8番より外、2着馬を含めて連対馬としてもすべて6番より外になっている。
1~5番の内枠を引いてしまったら、「終わった」と判断されても仕方がない。POの私でもV確率がガクンと下がることを覚悟して臨むことになるだろう。
枠番別で見ると…、
1枠【000】
2枠【002】
3枠【011】
4枠【130】
5枠【401】
6枠【002】
7枠【333】
8枠【231】
7枠が9頭でトップで、次いで8枠、5枠の順。内になるほど成績が下がっていくのは馬番と同じだが、外めでも6枠の連対ゼロが気になった。そういえば、馬番でも⑩から⑬番は勝ち馬がゼロで、⑩から⑫番は連対がなかった。1番人気で唯一馬券に絡めなかったトールポピーがまさにこの⑩番。真ん中より外の偶数枠は一見、理想的にも映るが、デリケートな乙女の舞台では真ん中とさらに外の馬たちからプレッシャーを受ける“やや外”は決して好枠とはいえないようだ。
では、理想のゲートはどこか。
1番人気で馬券になった9頭の馬番を見れば一目瞭然。
1着⑨⑨⑨
2着⑦⑧⑭⑯
3着③⑭
ダンスインザムード、ブエナビスタ、アパパネで3勝し、2番人気から牝馬3冠に輝いたスティルインラヴも勝った⑨番こそが最強ということになる。
⑨番を理想に最低でも7、8枠をジョワドが引き当てることができるか—木曜の枠順確定に注目したい。