競馬一筋になってから10数年が経つ私だが、年末の競輪界最大のイベントだけは買うことにしている。選ばれし9人による1億円を賭けた男の戦い。目の前に大金をぶら下げられたレースでは、情や恩義や仁義などと言っているヒマはなく、最後は最も運と欲を持ったものが勝つ。小嶋は言った。「優勝さえすればどんな走りでも正当化される」
というわけで、
【KEIRINグランプリ08】
★①平原
★②伏見
★④山崎
★⑨小嶋
3車単・車単BOX36点
昨年も勝負した伏見・山崎・小嶋の3人が今年も出てきた。北日本ラインは友和が滑り込んだことで様々な憶測が飛び交っているが、どう転がっても山崎-伏見のラインに有利なのは間違いない。これに対し、ただ一人無欲の北京五輪銅メダリスト・永井を擁して番手からVを狙う小嶋はここが最大のチャンス。私と誕生日が2日違いのアラフォー・レーサーにとって、残された時間はあまりない。
早めの飛び出しを狙う中部ラインを北日本ラインがどう阻止するかが勝負のカギ。小嶋が“山崎の合戦”“伏見の戦い”をどう凌ぐかが注目したい。
最後にもう1人、平原を加えたのは彼が私の地元出身だから(笑)。私との“狭山ライン”で波乱の主役に指名する。