今年も有馬記念当日は中山競馬場に出向く。この8年で6回目。もう私にとっては年中行事みたいなものになっている。
ただ、気掛かりなのが肝心の馬券の成果。95年のマヤノトップガン以来10年7勝とGⅠの中でも最も得意としてきたレースのはずだったが、この3年は一昨年のディープインパクト→ポップロックの馬単しか当たっていない。昨年は◎メイショウサムソン&○ロックドゥカンブであえなく撃沈。POGもそうだが、サンデーサイレンス亡き後の競馬は、私の思考回路とどこか噛み合わないまま数年の時を経てしまったようだ。
今年はちょっと違う。いや、違うはずだ。
先々週の阪神JFでブエナビスタを擁して久々のGⅠ制覇を飾ったことは、有馬の馬券を組み立てるうえでも大きな自信になる。好きな馬ではなかったスペシャルウィークと大嫌いなビワハイジの配合を自分が手にしていること自体が一つの奇跡であり、それを素直に受け入れている自分自身にちょっと驚く。逆に、自身の思い入れはかつてのものに比べて随分と薄くなり、考え方も丸くなった。強いものを強いと認められる今のフラットな頭の状態は、きっと今回の有馬でもいい方向に導いてくれるはずだ。
ダイワスカーレットが逃げて、マツリダゴッホが差す。どこまで行っても2強の組み合わせだと思っている今年の戦いは、きっと当日の最終結論まで変わらないだろう。その前に、まずはあと数時間後に発表される枠順に注目したい。理想は2頭ともできるだけ内の枠に入ってくれること。暗い話が多かった08年の締めくくりには2枠の黒帽が似合っていると思うが…。
おっと、そういえば大事なことを忘れていた。
ぼく馬メールの想定情報によると、今週はどうやらチーム「3冠日」3頭出しになるらしい。
・土曜阪神3R未勝利芝1800ローズバンク
・土曜阪神5R新馬戦ダ1200ケイアイダイコク
・日曜中山3R未勝利芝1800プラチナチャリス
前走2着のローズバンクと前走で不利があったプラチナチャリスは予定通りの出陣であり、“次走も買い”だと思っていたが、まさかケイアイダイコクまで出てくるとは。ブエナビスタを輩出している我が陣営から、うまくいけば一気に3勝の上積みが期待できるこの状況は有馬を前に実に心強いわけで、この3頭の結果次第では有馬への意気込みもいくらか薄れてしまうかもしれない。土曜の阪神ではメーンのラジオNIKKEI杯を良太郎&Bob軍団のリーチザクラウンに持っていかれることを覚悟しているので、そのためにもローズ&ケイアイの2頭にはきっちり勝ち上がってもらいたいと心から願っている。