先週の船橋・クイーン賞でユキチャンが2着に敗れ、07~08年度POGの事実上の終結宣言を行った我が軍団。週末には2歳女王にブエナビスタが君臨し、3歳馬のことなどもう過去の記憶に追いやったはずだった。ところが、日曜夜のブエナビスタ祝勝会中に届いた「ぼく馬」には、ブーケフレグランス愛知杯特別登録の文字が…。
確かに土曜の東京最終レースで1000万を勝ち上がったのは見届けていた。それが即重賞挑戦、それも連闘でなどと、POの机上の空論を超越したレース選択につながっていくことを誰が信じようか。私にとっては皐月賞馬キャプテントゥーレのハズレ1位としてヤスから横取りしてまで指名した超良血であり、期間内はわずか1勝と期待を裏切り続けた“イケてなかった馬”。若武者・皇成とコンビを組んでからは3戦2勝2着1回と完全に素質開花してきたものの、「遅すぎるよ~」という言葉しか浮かばなかった。
本日付の朝刊スポーツ紙によると、「疲れた様子も見せていないし、軌道に乗ってきた雰囲気があるので連闘する」とのこと。う~ん、なんという英断! メンバーがいきなり強化されるここに入ってどれだけできるかの不安はあるが、人気各馬が軒並み55㌔以上を背負わされているのに対し、こちらは4㌔もらいの恵量51㌔なら十分勝負になる。思い返せば、昨年のドラフトに時点では“社台2歳馬の四天王”に挙げられていた逸材。春先まで戦ってきた相手は重賞級のメンバーばかりであり、馬自身はここに入っても何ら臆することはなさそうだ。
優勝賞金3900万。クリスマスを前にブーケフレグランスからの最高のプレゼントを待っている。