天皇賞のゴール前の3強による激しい叩き合いは、競馬ファンにすがすがしい感動を与え、その後の13分にも及ぶ長い写真判定は女傑2頭の馬券を買った多くのファンにスリルを演出した。10数年の競馬人生で初めて味わうハイレベルな競馬の醍醐味。ここで覚えた感情は一生忘れまい。
そんな名勝負を演じたヒロイン&ヒーローが1か月の短い間隔で再び東京で相まみえる。ここは、たとえ馬券が外れようとも、2頭に前回分込みの観戦料を払ってあげようじゃないかと思う。
ウオッカ。
ディープスカイ。
のんびり有馬で待っているダイワスカーレットに嫉妬させるくらい、熱く激しい“2頭の世界”を期待したい。