SCH~土曜勝負! | SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

 京王杯2歳Sにはペーパー馬にまつわる悔しい思い出がいくつかある。

 98年のロサード、04年のキングストレイルがともに2着に敗れた。どちらも④③人気で“勝てるかもしれない”と思っていただけに、惜敗とはいえGⅡタイトルを取り逃したショックは非常に大きかった。

 そして、それ以上に歯がゆかったのが99年。この年はPO馬は出走していなかったが、私が大きな期待を掛けていたアグネスデキシイが新馬→プラタナス賞で2着に退けた2頭、ダイワカーソン&ノボジャックがなんとここでワンツーを決めてしまったのだ。これで一気にデキシイの評価が上がったわけだが、残念ながら蹄葉炎を発症してしまい、同馬は朝日杯のゲートに向かうことなく伝説の隠れた名馬となってしまった。その後、数年して“不治の病”を克服して戦列復帰し、さらに伝説の続章をつくったものの、競走馬としては大成することなくファンの記憶からも忘れられてしまった。


 これらの経験や、過去の勝ち馬の傾向から学んだことは、ここで馬券になる馬はスピードに加えてパワーも必要であること。のちに芝のGⅠ級で活躍するタイプは少なく、むしろダートや時計が掛かる馬場のマイル戦あたりで好走するタイプが目立つ。秋2開催目の東京1400を乗り切るには、それなりの地力が必要なのだろう。


 【京王杯2歳S】

◎⑦エイシンタイガー

★⑨エイブルインレース

★⑩ダブルレインボー

★⑮スパラート

☆①トップカミング

△③⑤⑥⑧

3連単★☆→★☆→◎

3連複◎~★~★☆△計30点

 実績から人気になっているフィフスペトルについて、その強さを鵜呑みにするのはまだ危険と判断している。今年の函館2歳Sのレベルを考えると、休み明けのここで即通用するまでの地力を感じ取れていない。ここは様子見の△とした。

 信用できるのは中央開催のオープンで好走してきた組。なかでも最も気になったのがエイシンタイガーだ。【1131】の成績通り詰めの甘いタイプであるが、どんな条件でも確実に上位争いしているのは地力が備わっている証拠。母系を見れば納得で、母タイフウジョオーはサンデーサイレンス産駒ながら全盛期はダートで2勝したパワー型だった。今回のメンバーは小粒で真の実力がつかみきれないところがあるが、この馬が“上位争いでちょっと足りないこと”だけは確かだろう。だからこその3連複の軸であり、3連単3着付けでの勝負が成り立つ。