ある不登校のお子さんは
最近は調子がいいものの、
ある日、ぐったりしながら朝起きてきました。
「悪夢をみた。
学校で勉強している夢をみた。
吐きそうだった。」
こんなふうに言って、
ずっと暗く落ち込んでいました。
こんなとき、お子さんの状態に
あなたならどのように寄り添い、
どんなホンモノ共感の言葉をかけますか?
このお子さんの場合は、
勉強が嫌なのか、学校が嫌なのか、
どちらがより強く嫌な要素なのかは
言葉だけではわかりません。
なので両方に網をはっておく
必要がありますよ。
実際、このお子さんは、
勉強よりは学校の方が
嫌だそうなのですが、
勉強そのものに対しては
ものすごい強い拒否感はありませんでした。
ただ「学校×勉強」という
掛け合わせの要素が
お子さんにとって、
強く反応する部分でした。
こういった要素を瞬時に考えて、
適切な共感の言葉を
紡ぎ出していくことがとても大切です。
実際、不登校の親御様が考えた
共感の言葉がけがよかったので
一部ご紹介します。
「悪い夢を見たんだね。
吐きたくなるくらい嫌な感じがしたんだね。
その夢は教室の中だったの?
みんなからみられるのがいやだったの?
勉強することが辛かった?
そっかー。そうなんだね。
そんな感じだったらその場には居たくないよね。
ずっと緊張して過ごすのってすごく疲れるよね。」
「それは嫌だったね。
お母さんも夢でまで勉強したくないわー
吐きそうだったの。
かわいそうに、辛かったね〜
(よしよしできればする。)
ゆっくり寝られなかったんじゃ無い?
身体大丈夫?」
「悪夢を見たんだね。大丈夫?
それはしんどかったね~。
学校で勉強するのが
そんなに嫌なんだね~。
そこまで嫌になるほど
頑張ってきたんだね~。
よくやってきたね~。
疲れたでしょう~。
勉強はしなくても大丈夫だよ。
ゆっくり休むといいよ。」
こういった言葉がけを考えるとき
みなさんも行きたくない場所で
やりたくないことをする
自分を想像してみてください。
そうすると、お子さんが悪夢だといった、
吐きそうだとまで感じた感覚が
共感できるのではないかと思います。
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