■時計が読めない高学年 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

先日、小学校高学年の子と話をしていて、ちょっと驚いたことがありました。

時計が読めない。
もちろん、デジタル時計ならわかります。

でも、壁に掛かっている針の時計を見せて、

「今、何時?」

と聞くと、しばらく時計を見たまま止まってしまう。

そこで聞いてみました。

「家に針の時計ないの?」

すると、

「ない。全部デジタル」

なるほど……。

考えてみれば、今はスマホもタブレットもデジタル。家の時計までデジタルなら、針の時計を見る機会はほとんどありません。

昔は家の壁に時計があって、

「あと10分で出るよ!」

と言われれば、長い針がどこまで動くのかを何となく見ていました。
5分、10分、30分という「時間の長さ」も、時計の針と一緒に自然と覚えていたように思います。

学校では低学年で時計の読み方を習います。

でも、一度習ったことでも、普段使わなければ忘れてしまいます。
これは時計だけの話ではないのかもしれません。

便利になったことで、昔なら生活の中で自然に身についていたことを、今は意識して経験させないと身につかない。

「高学年なんだから、時計くらい読めるだろう」

大人は、ついそう思ってしまいます。
でも、その「当たり前」は、大人が子供だった頃の生活環境の中で、自然と身につけていたものなのかもしれません。

できないことだけを見るのではなく、

「なぜできないんだろう?」

と、その背景を考えてみる。

子供たちを見ていると、そんなことも結構大事なんだなと感じます。
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