間違い直しの「質」で差がつく!
テストや問題集を解いた後、「丸付け」をどうしていますか?
「×だったところに赤ペンで正解を書いて終わり」
もし心当たりがあるなら、それは非常にもったいないことです。
実は、成績がぐんぐん伸びる生徒と、停滞してしまう生徒の最大の違いは、この「間違い直しの質*にあります。
1. 「なぜ間違えたか」を分析していますか?
間違いには必ず理由があります。
ケアレスミス: 解き方は合っていたが、計算や転記でミスをした。
知識不足: 単語や公式そのものを覚えていなかった。
理解不足: 問題の意味がわからなかった、または解き方の手順を知らなかった。
赤ペンで答えを写す前に、まずは自分の間違いをこの3つのどれかに分類してみましょう。
「次はどうすれば防げたか」を考えることが、本当の意味での勉強の始まりです。
※この「分析」というのが、なかなか難しくて良く判らないというメンバーが多いのです。
間違えた箇所は、当然判るのですが、「なぜ?」となるとなかなか難しい。汗
もし自分で判断がつかない時は、学校や塾の先生に聞いてみると早いと思います!

2. 「自力で解き直す」のが黄金ルール
一番のNGは、解説を読んで「納得して終わり」にすることです。
解説を読んだ直後は、誰でも「分かった」気になります。
しかし、それは「理解した」だけであって「解ける」ようになったわけではありません。
成績を上げるためには、解説を閉じて、真っさらな状態でもう一度自分の力だけで解いてみること。
途中で手が止まるなら、まだ身についていない証拠です。
ヒントなしで最後まで正解にたどり着けて初めて、その問題は「解けた=実力」になります。
3. 間違いは「宝の山」である
多くの人は、自分の×を見ると落ち込んだり、隠したくなったりします。
しかし、教える側から言えば、×こそがあなたの成績を伸ばしてくれる「宝物」です。
すでに正解できる問題を何度解いても、現状維持にしかなりません。
今の自分に足りないものを教えてくれるのは、常に「間違えた問題」だけです。
×を一つずつ「自力で解ける○」に変えていく作業こそが、最も効率的な成績アップ法なのです。
《今日のワーク》
今日解いた問題の中で、間違えたものを1つだけピックアップしてみましょう。
解説を読んだ後、5分時間を置いてから、ノートに「白紙の状態から」解き直してみてください。
それが、偏差値を上げる第一歩になります!
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