いよいよ受験シーズンの幕開けです!汗
テストの点数や模擬試験の結果が伸び悩むと、多くの生徒は「もっと難しい問題を解かなければ」「応用力をつけなきゃ」と焦りを感じます。
しかし、成績を劇的に、そして確実に伸ばすための最短ルートは、実は「基礎の徹底的なやり直し」にあります。
▼応用問題は「基礎の組み合わせ」でしかない
数学の難問も、英語の長文読解も、結局は基礎知識が複雑に組み合わさっているだけです。
数学なら公式や計算ルール、英語なら単語と基本文法。
これらは建物でいう「土台(基礎)」です。土台がグラグラなまま、その上に豪華な家(応用問題)を建てようとしても、少しの揺れですぐに崩れてしまいます。
「見たことがない問題」に出会ったとき、手が出ないのはセンスがないからではありません。
その問題を解くための「部品」である基礎知識が、瞬時に取り出せるレベルまで定着していないだけなのです。
▼基礎を疎かにする「わかったつもり」の罠
基礎学習で最も怖いのは「一度やったから分かっている」という思い込みです。

▼公式を暗記している
単語の意味を知っている これだけでは不十分です。
「なぜその公式が成り立つのかを説明できる」「その単語を使った例文が即座に作れる」というレベルまで落とし込んで初めて、応用問題で使える「武器」になります。
プロのアスリートやピアニストを思い浮かべてみてください。
彼らはどれほど一流になっても、毎日欠かさず基礎練習(素振りや音階練習)を繰り返します。
本番の極限状態において、無意識に体が動くほど基礎が染み付いているからこそ、高度なパフォーマンスが可能になるのです。
▼今こそ、勇気を持って「戻る」選択を
周りが難しい問題集に取り組んでいる中で、教科書や基本ワークに戻るのは勇気がいるかもしれません。
しかし、基礎という根っこが深く広く張っていれば、その後の伸びは加速度的に上がります。
もし今、勉強の壁にぶつかっているのなら、一度立ち止まって足元を確認してみましょう。
「ここなら100点満点が取れる」という基本まで戻ること。
その一歩が、実は合格への一番の近道なのです。
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