■インプット→アウトプットの黄金比(1) | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

~覚えたら「使う」が最強の学習法~

多くの子どもたちが「勉強しているのに覚えられない」「テストになると出てこない」という悩みを抱えています。
実はこれは、勉強量の問題ではなく、勉強の順番と比率の問題であることがほとんどです。


その鍵となるのが、

《インプット3:アウトプット7の「黄金比」》です。

インプットとは、教科書を読む、授業を聞く、動画を見るといった「情報を入れる作業」です。

一方アウトプットとは、問題を解く、説明する、まとめる、声に出すといった「情報を出す作業」。

脳は、入れただけではほとんど記憶として定着しません。
実は、人が覚えたことの多くは「使ったとき」に記憶として固まるのです。


では、なぜアウトプットがそんなに重要なのでしょうか。

理由の一つは、脳が「必要な情報だけを残す」性質を持っているからです。
ただ読んだだけの情報は「使われていないから不要」と判断され、すぐ忘れてしまいます。

睡眠を取っている時に、仕入れた情報が必要なのかどうかで整理をします。
※なので、睡眠は非常に大切だということです。

しかし問題を解く、説明するなど「使う行動」をすると、脳は「これは必要だ」と判断し、記憶が強固になります。
インパクトがあればあるほど、大事だと認識します。

また忘れたとしても、繰り返し覚える事により、大事な情報と判断されるので、「繰り返す復習が大事」だということになります。


もう一つの理由は、アウトプットすることで「理解していない部分」が明確に見えるからです。
子どもたちが「わかったつもり」になりやすいのは、インプットの比率が高すぎるためです。
実際に問題を解いてみると、理解不足の部分や苦手ポイントが浮き彫りになり、改善が容易になります。

たとえば、

・読んだだけで満足してしまう
・ノートをきれいにまとめることに時間がかかる
・動画学習を見て終わった気になってしまう


こうした学習はインプットが多すぎる典型例です。

これらは一見「頑張っているように見える」のですが、定着度は低く、テストで結果に結びつきにくいという特徴があります。

続く

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