■作文練習を書く時の注意事項(1) | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

自己PR文の作成や推薦時の作文・小論文の書き方での質問が結構多いので、少しまとめておきたいと思います。

書き始めたら、やはり長くなりそうなので、いつもの如くシリーズ化かな?(笑)
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▼まず、超基本的なことから

1:誤字脱字、送り仮名に注意

「そんなことは判っている」というメンバーは要注意です。
誤字なんていうものは、自分の漢字意識がどうなっているかで決まることです。

誤字を「誤字ではないと思って書いている」から誤字なのです!(笑)

点があったり、余分な線を引いてしまったり足りなかったり、、、。


・「専属」「博士」のように「専」の部分に点があったりなかったり…。
・「武や試」に「茂」のように斜めに足してしまったり…。
・「達」が「幸」になっていて、一本足りなかったり…。


いろいろあります!(笑)
※送り仮名は、もっとひどいですね。汗


2:「話し言葉」で書いてしまう

どうしても、文章慣れしないないと、「普段の言葉」で書いてしまうことが多いようです。

原稿用紙の使い方は、ま、覚えていることが多いのですが、中で使用する言葉がラフすぎるものが多いので、添削で出される作文は、最初は殆ど赤だらけになってしまいます。(笑)

・ちゃんと⇒きちんと、適切に
・なので ⇒したがって
・やっぱり⇒やはり、結局


という感じで書くことが望ましいのですが、何度言っても、なかなか直り難いですね。汗

3:適切な文字数

作文、小論文には字数制限があります。
「540~600字以内」とか「500文字以上」などと書かれていますので、この字数の中で書くようにします。

これを外れてしまうと、大きく減点対象になるか、採点不可ということもありますので、きっちり書く文字数をの目安を原稿用紙で見極めて書くようにしましょう!
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