■模擬試験での志望校判定 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

この時期になると、模擬試験を受け始めて、ちょっと衝撃の結果を目の当たりにして愕然とする子供や逆に安心感を持ってしまう子供などが出てくるときかもしれません。汗

まだこの時点では、何とも言えない時期かと思いますが、取り敢えず、現時点での点数を把握する、また入試の問題イメージというのを掴めるかと思います。

さて、模試を受けた後が結構大事なのですが、まず結果をどう捉えるかですね。

志望校判定を見て安心するのは時期的に早いですし、志望校を変更するのも早いかと思います。

一つ注意しておきたいのは、志望校を書く時に、同じような偏差値レベルの高校を書かない方が良いかと思います。
同じような偏差値の高校ですと、取った点数からの判定も似たような結果になってしまうので、敢えてばらつきを与えた方が良いかと思います。

第一志望は、本命の高校。
第二志望は、それよりも高い高校。
第三志望は、本命よりも安全圏なレベルの高校という感じにしておくと、広い範囲の判定を見ることができます。


ネットで調べると、ある程度の偏差値を見ることができますので、この時期に調べておくと良いと思います。


次に戻って来た解答用紙をチェックして、修正練習をするということ。

これは、やっているようで、案外やっていない子供が多いですね。

判定結果を見て、自分の解答を見て、それで終わり。

う~~む。
一番美味しい部分を食べていない。汗

このような類似問題がでるかも・・・という問題を見て、どれくらい解けたのか。
どこが点数が取れなかったのかが判ったので、その修正作業をやることが大きな目的となります。

折角、一日かけて解いた問題で、出来なかった所が判ったので、これを修正して出来るようにすれば、同じような問題が出たらば、確実に点数に繋げることが出来るはずです。

が、、、

何故かやらない。。。汗

是非、この「トライ&エラー」をものにして欲しいと思います。

解答を見て判らなければ、友達や先生に聞けばよいのです。

解いた問題を確実に解けるようにするためには、忘れないように「自分用のノート」を作成することをお勧めします!

これは本当に宝になると思いますので!

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