■受験はひとり旅 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

前回、「■一人よりはライバルが必要」という内容で記事を書きましたが、今回の内容は真逆になります。(笑)


モチベーションとしては、確かに「ライバル」が居た方が良いかと思いますが、こと「受験」ということを考えたときは、本当の意味の「一人サバイバル」となります。

もし、同じ学校を受験するということであれば、必然的に正真正銘の「ライバル」になります。

受験勉強は、本来「ひとり旅」であり、「自分との闘い」になります。

でも、大概は、「学校の友達が…」「部活が…」「塾で…」などということに引っ張られて、受験に邁進出来ない子が多いことも事実です。

「明確な志望校があり、そこに向けて頑張る!」というモチベーションがある子が、この時点でスタートしているのですが、余り危機意識のない子は、夏休みが終わって二学期が始まって、中間時期になってくると少し焦り始めるというパターンが多い感じです。汗

1学期末の内容を見ても、まだ危機感が持てないメンバーには、模擬試験を早目に受けて貰うように話をしています。
志望校判定などを見ると、少しは「やらねば」という意識を持ってくれる感じはあるのですが、それも本のひと時で時間が経つと忘れてしまいます。

うちの塾では、私が5分くらいの動画を作成してあり、「受験で落ちるとは」「受験に受かるには」みたいなことを客観的に感じて貰うようなものを作成してあります。

できれば親子で見て貰いたいと思っていますが…。汗

この夏休みは、大きなターニングポイントとなります。

ここでしっかり復習と受験対策(先取学習)をして、本番の環境にも慣れて貰えたらと思いますが、あくまでも本人の気持ち、モチベーションに掛かってきます。

幾ら周りで煽っても、本人がその気になって覚えたり、解いたりしない限りは、発展することはありません。

ただ、この時点で開花した子は、そのまま2学期に流れ込み、良い内申を得ることができますので、是非、この夏のチャレンジとして頑張って欲しいと思います。

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