■作文・小論文で添削をやってみた | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

受験生は、自己PR文、推薦時の作文・小論文などがありますが、なかなか学校、塾で見てくれるところが少なくて、回数を演習することができません。

うちでは、結構な回数の添削を行いますが、最初は、ほぼほぼ修正文字で真っ赤っかになります!(笑)

まず、基本知識の確認です。

・作文と小論文の違いと書き方
・口語、文語の例
・テーマからの展開方法
・キーワードを広げるアイデアの出し方
・段落をいかに繋ぐか
・各学校のテーマの特色
・実際のテーマの例
・文字数との闘い
・時間との闘い


やること、確認することは沢山あります。

 

◆これは一部です・・・汗。

そして文章を書くことに慣れていないので、展開がバラバラで結論が収拾がつかない感じになってしまうことが多いですね。

※「志望動機」について書いていたのが、「やりたいこと」にすり替わってしまったり…。汗

実際に書き始めてみると、案の定、「使えない」ものばかりで、リテイクの嵐になります!(笑)

2回、3回と書き直す場合もありますし、違うテーマで書いて貰う場合もあります。


小論文も、内容が難しかったり、資料が大量にあったりすると、何について述べていたのか判らなくなるようです。

作文と違って、資料を読み取る力、まとめる力、また知識の豊富さも求められます。

やはりこれも慣れて貰わねばいけませんので、1論文につき、こちらの修正指示を出さねばいけないのが結構大変です。(笑)

論理の展開や内容の精査、誤字脱字や展開などもみて、指示をだします。
※結構、時間掛かります・・・。汗

その分、子供達は伸びて来るのですが、この冬期講習の時期は、本当、大変です。。。汗汗
           ---------------------