入塾して間もない子が、たまたまその日、進路の話をしていたのですが、なかなか解けない問題があり、講習の最後まで残っていたのですが、帰る間際になって、
「すみませんが、勉強のことでは無いのですが…」と切り出してきたのです。
「あぁ、良いよ。大丈夫だよ。」と言うと、
「実は進学の高校のことなんですけど・・・」と神妙な顔で話し始めたのです。
そんなにまだ細かな話をしたことが無いのですが、きっと話を聞いて貰いたかったのかもしれません。
以前の記事で、
■いきなりのカミングアウト!
でも書いたのですが、この歳のおじちゃんに、学校の先生や、もしかすると親にも話していないようなことを話すって、よっぽど話しやすい??(笑)
内容は書けないのですが、「その高校を選んだ理由」というのを、つぶさに話してくれました。
「なるほどな~~」と頷きながら、色々な話をしました。
ま、学校の先生でもないし、近親者でも無いので話せたのかもしれませんが、聞いてくれる大人になれて良かったかなとも思っています。
※進路、進学相談はキチンと数字などを見据えて話をするのですが、それ以外の「本人の考え方」などにいかに寄り添えるかが、凄く大切になってくると思っています。
私的には、「偏差値」などより、そっちの方がよっぽど大切だ!!と思っていますので、こちらも真剣に話をします!
これからどのような選択をするのか判りませんが、人生はまだまだこれから!
またどのような選択をしても、それなりの道を歩むことができます。
でも、真剣に考えながら、進んでいこうね!
------------------------