トリプルネガティブ乳がん・術後1年半・検診 | 毎日を楽しく穏やかに

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双極性障害・ラピッドサイクラーになり十数年。
2020年秋、乳がんステージ2A、トリプルネガティブがみつかりました。抗がん剤無事終了。
持病がありながらも楽しく過ごす日記をポツポツとあげたいなとおもっています。

娘の運転で、はるばると行ってまいりました、がんセンター。
抗がん剤治療が終わってから14ヶ月。
できることは全部やってきたからそこから経過観察にはいるのですが
「何もしないことへの不安」が今度は頭をもたげてきて
昨年の秋は辛かった。
今回も半年ぶりの検査。
時が経つほど楽になるわけでなく
検診日が近づいてくると同時に
イライラ・そわそわ・不安。
ぬぐってもぬぐっても湧いてくる心配。

いやあ、困ったなぁ〜とイライラしながらスマホで癌患者さんの手記を読むと
みーんなおんなじなんですね、
やるべき事は全部やったとわかっていても
それでも心配が0になることはないのです。
今回の私の救いになった言葉は
「どんなに悩んでも心配しても、検査を受けなくても、結果は変わらないんだよ」の
でしたね。

楽しめることをしてなるべく考えないようにして過ごすしかないんですね。
私は今回鬱期だったのでかなりヘビーな目に遭ってしまいましたが
まぁこれもしゃーないこと。

検査結果は
血液・エコーどちらも異常なしでした㊗️(や、やったぁーー・・・)

おまけですが
私は60前でトリプルネガティブ発症で
実母も小葉癌を経験。

BRCA遺伝学的検査を保険適応で受けられる対象者になっているんだそうです。
保険適応とはいえ6万円ぐらいはかかるのですが、息子と娘の遺伝学的な体の状態を知ることもできるし
私的には受けたいなと思っています。
私自身で勝手に決められない内容なので
家族が帰宅したら相談してみようと思います。

写真はピンクリボン。


※【ピンクリボン運動】
1980年代、アメリカの乳がんで亡くなられた患者さんの家族が「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンからスタートした乳がんの啓蒙運動です。ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を伝えるシンボルマークです。