多くの飼い主さんとは全く違うかも。 | くぅみど徒然日記

くぅみど徒然日記

食事療法&食養調理インストラクター師範・ペット食育協会准指導士
アロマフランス・アニマルクレイテラピスト・犬の管理栄養士マスター 他
飼い主ご家族とワンちゃんが元気になれることを目指して
日々精進している中から発信しています。
アメンバー申請・個人的なアドバイスは原則致しておりません。

こんにちは。

みどがとっても大変な子だったことをブログに記しながら思い出していました。

そして、みどがスクールに行き訓練を受けたりアジリティレッスンをしている中、

欠点でしかなかった、、有り余る元気。。

自由奔放な性格。。これが少しずつ花開いてきました。笑

 

実はアジリティをしたいと思ったときには、競技会などにでるつもりは全くありませんでした。

ただ、、いつも嫌われ者? 邪魔者? 扱いされるみどが不憫で。。

この子には、、こんなに凄いところがあるんだぞ。。と、、もしドッグランなどで、アジリティ器具があったとしたら、厄介者のみどが元気に飛んでいるところを、、

いつも厄介者扱いしている飼い主さんに見せたい、、、笑  くらいの気持ち。。。笑笑

 

私だけはみどの良いところを見てあげたい。。

人間でも誰でも、、欠点と素晴らしい部分がある。。

欠点ばかりを見て、、悪い子だというのは、、あまりにも悲しいことです。

長所を伸ばして、、凄く成長できたら、、きっと欠点があまり気になりなくなるのではとそんな気持ちでした。

 

3歳過ぎまでオスワリもできなかったみどが、、ひょんなことから、アジリティの競技会にまで出ることになり、、最初に参加したJKCのビギナーの競技会で、、おリボンをもらうことができました。

 

 

それが、、のめりこむきっかけかな?

練習すればするほどどんどんできるようになってくみど。。

楽しくて仕方ありませんでした。

すると、、今度は、同じスクールのみどより先にアジリティを始めていたワンちゃんの飼い主さんたちが、、凄くいじわるをするようになってきた。

 

あとから聞くと、、どうやらみどに嫉妬していたらしいです。

ですが、、挨拶しても丸無視。。

しかも、、犬どおしも、、、みどちゃんとは仲良くするつもりはない。。

うちの子が無視できればよいと思っている、、、とまで。。 

 

そういういじわるをされると、、逆に、、燃えちゃう私は、、スクール以外にも練習できる場所を探してガンガン練習をしていきました。

結果。。。アジリティの成績はどんどん上がり、、世界大会に行くようなアジリティ界で有名なチームともとても仲良くしていただき、、強いチームは、、みどチームに意地悪なんてしませんから、、

ますます、、地元のスクールの先輩方とは疎遠になり、、他県に練習場を求めるようになったのです。

 

一時は、、埼玉県のスクールに。。

最終的には、世界大会出場チームを多数輩出している岐阜県の有名スクールに通いました。

アジリティを本気で始めて、、2年たたないうちに、、アジリティチャンピオン・グランドアジリティチャンピオンを獲得。。できたのです。

 

みどが問題児扱いされて、、嫌な思いしかしていなかった時期は遠い昔。。

広い世界では、、みどのこともとても大切に思ってくれる仲間ができました。

 

くぅは6頭の子供を産みましたが、、みんなそれぞれ性格も違います。

良いところと悪いところは必ずあります。

世間一般的には、、問題児でも、、みどの様にどこにでも連れていける子にできるのです。

以前地元のスクールで訓練中心に頑張っている中、、ドッグカフェトレーニングというものがありました。スクールでドッグカフェを貸し切りにして、、いつも練習しているおなじみのワンちゃんや飼い主さんの中で、、先生がお話したり、、食事したり。。

その時は、、、まぁ大変でした。。

ずっとぎゃーすか言っていたくぅみど。。

 

ただ、、、、その時はワンコは床にフセかオスワリをさせなくてはならない決まりでした。

なかなかハードルが高かった。。

周りに迷惑をかけない、、つまり静かにしなくてはならない場合は、みどは膝の上に乗せています。

ほぼ、、吠えることはなくなる。

クレートに入れて公共交通機関に乗ってるときにも、、とっても静かです。

 

飼い主が自分のワンちゃんの特性を理解して、、臨機応変に対応できれば私は良いと思っています。

私がプラーナ和漢自然医療アニマルクリニックで食事療法インストラクター師範の勉強を開始したときには、実は、、実家に娘がいて、、くぅみどは実家にお留守番にして、受講していました。

でも、、実家と絶縁してからは、くぅみどは必ず私と一緒に行動。

つまり、、毎回講座のときには、くぅみど同伴です。

 

 

以前では考えられない。。。

ふがふが言う時もありますが、、吠える声がうるさくて迷惑をかけるなどのことは回避できています。勿論、森先生はじめ受講生の皆様の温かいお人柄にも大いに助けられています。

 

たとえ、周りの人が、自分のワンちゃんのことを問題児扱いしても、、

くじけないで、、ママさんだけは自分のワンコを信じてあげてください。

良いところがあるし、、飼い主さんがしてほしくないことも、しないように出来るはずです。。

ただ、、それなりの手間暇はかかります。

でも、その手間暇を楽しめたら、、凄く素敵な思い出になると思います。

 

 

最初から手のかからない子もいると思いますが

そんな子よりも

手のかかる子が自分の言うことを聞いてくれるようになった喜びは

ひとしおですよ~ドキドキ