そして環境、家族構成等々、選ぶ犬種も変わって来るだろう。
そのイメージを共有し幸せの道を私自身が描ければその時には喜んでお譲りする。
20年以上もたくさんのダックスと共に暮らし、あらゆるパターンの蓄積がある。もちろん完璧ではないが皆さんが経験するだろう事はおおよそ経験済みである。
故にどのような環境でどのように接すれば私の繁殖犬がどのように変化するかの想像は容易い。
それは性格的、精神的な面でも食事の面でも被毛のケアなど細かい部分でもだ。
つまりは将来イメージに向けて、我々のアドバイス通り育ててくれればそうそう道を踏み外す事はない。
それだけ自分の犬達の事を理解しているつもりだ。
特にドイツ純血ダックスは日本においては数が少ない。巷に溢れるダックスの情報には当てはまらない事の方が多いくらいだ。
例えば腰の負担になるから飛び跳ねてはいけないとあるが、そんな物は我が家の犬には当てはまらない。老犬になれば別だがそもそも老犬になれば無理はしなくなる。
ドッグランに連れて行って走らせてみれば運動能力が根本的に違う事が分かるだろう。腰の強さ、筋肉の質、そこから生まれる全身の強力なバネ。まさに狩猟犬に相応しい運動能力である。
ネット上に溢れる膨大な情報。その中から間違いの無い確かな情報を拾うことは難しい。
オーナーの皆様にはこれからも何かあれば何でも相談して欲しいと思う。
実家のあたたかい父母または祖父母のような存在で、これからも可愛い子供達を見守って行ければ幸いだ。
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