細野晴臣さんのレゲエ解釈 | SCHEVECARSのフォークレゲエでスカ!?

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フォークレゲエでスカ?!


結城ですっ!!


前々から
ティンパンアレイ
細野晴臣さんの
レゲエ
というか
レゲエを取り入れたリズムが
ある意味
僕らSCHEVECARS
やろうとしていることの
手本だ
という内容の発言を
しておりましたが


泰安洋行(紙ジャケット仕様)/細野晴臣

¥1,800
Amazon.co.jp


細野さんのソロアルバム
「泰安洋行」の最後に
収録されている
「Exotica Lullaby」
が、まさにその好例です


聞いて頂いたほうが
早いと思いますが
※上記ジャケット写真クリックで試聴サイトへ

そのまんまレゲエ的な
ことはほとんどやっていなくて
それでも
この空間は
明らかにレゲエの”間”で

ぶっちゃけ

これがやりたい!!

と思っています


これがリリースされたのが
1970年代の半ばで
今から40年近くも前ですが

当時
一般にはレゲエなんて
全然認識されていなかった
時代のはずですが

入手できる情報量が多く
そして
リズムに対して
貪欲だった
細野さん達だからこそ
単調なエイトビート
だけではなく
こんなに豊かな
リズム
構築できたのではないかと
思います


逆に現在は
情報量が
あきらかに多すぎて
その中から
必要なものを選ぶのが
とても大変な時代ですが

目標というか
進むべき道が決まっていれば
余計な情報に惑わされたり
ぶれたりすることが
なくていいと思います