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郷土史作家の妻blog

郷土史作家「夫」とその妻「私」、視線の先は、けっこう違う…?!


妻的、母的、女子(?)的見方で、「夫」や郷土について語っていきます。

夫は、春になると海へ行きたがる。



海なし県の人間にとって、海は憧れの場所。

いい歳になっても、車窓に見えてくると「わー、海だー」と声に出してしまう。
(私だけではないはずだ)






夫が春に海に行きたくなるのは、青春時代の思い出があるかららしい。

卒業式の季節、地元から、川をたどって、海まで自転車で行ったのだという。



夫の地元、車で海へ行くとしても、行って遊んで帰ってくるには1日がかりという感覚になる。

それを自転車。

若いねえ、だ。



ちなみに、夫が海へ行くときは、たいてい1人だ。


上の子が3ヶ月のときにも、

じゃあ、行ってきます

と夜中に車で出かけて行った。


まあ、ぜひ、創作の糧にしていただきたい。


今年も1人で行ってました
【史跡】

ものすごくざっくり、広い意味に取ると、歴史的に重要な出来事や施設があった場所。

そこから、国or都道府県or区市町村で、その場所の歴史で特に重要だと考えられる場所を、 指定史跡  という形で特別な保護の対象にする。



例えば、前に書いた羽生城跡は、羽生市の歴史上重要と考えられるので、 羽生市指定史跡  となっている。



碑にもこっそり史跡という文字が



【遺跡】

昔の人が活動した痕跡が残っている場所。

使ったもの(遺物)や、建物の跡(遺構)がいくつかまとまって地中などから見つかると、その一帯を  ○○遺跡  という形にして名前をつける。

各自治体で遺跡の場所は把握されていて、遺跡とされる場所に建築したりする場合には、手続きや調査が必要になる。



例えば、東日本大震災で仮設住宅を建設した際、発掘調査が追いつかなくてなかなか建てられないという問題があった。

これは、遺跡の上に物件を建てるとき、杭などを打ち込むことで遺跡が破壊されてしまうので、遺跡の全容を記録するのに時間がかかった、ということなのだ。
白井小花というブログネーム。


実は





プロフ画像のこの植物の、花の様子から取った。




植物の名前は  ムジナモ 。

コロコロとして細長い、根を持たずに浮遊している水草で、世界数ヶ所でしか自生(自力で生育)していない。



私は縁あって、社会人になってからこの植物にかかわるようになった。

生態の勉強のために栽培もしてみた。

それでわかったのは、この植物が、とても気分屋だということ。



このムジナモという植物。

20cmほどの1本の房の中に、1箇所、マッチ棒の先ほどの小さな白い花を咲かせる。


のだけれど、その咲くときの条件がすごい。


「夏、暑い日が続き、水温が30℃を超えるようになると、つぼみがつく。

そして、晴れた日のお昼前後1~2時間だけ花を咲かせる。

晴れなかったり、涼しくなってしまったり、触れて体力を奪ってしまったりすると、花は咲かずに終わってしまう」



これを知ったとき、私は


(なんか、わがままな女の子みたい…)


と思った。


適した環境の中で、体力ないとがんばれない。
そして、やる気は出しても1、2時間。
でも、小柄で色白でかわいくて、なかなか会えないので「幻の花」だなんて呼ばれている。



いいな。


なんかそういう女の子だったら、かわいいな。
応援したくなるな。


私、そういう女の子になってみたかった。




もう、女の子という歳ではないけれど。



そんなわがままっぷりと可憐さと愛されっぷりは、やっぱりとても憧れで。



そんな“彼女”の様子からつけたのが、  白井小花  という名前なのだった。



花の写真も見られる(埼玉県羽生市HP)