命にはひかりが宿る | scent-of-the-sasanquaのブログ

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こんにちは!

 

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ようこそ!✨ (°▽°)/

 

 

訪れていただきありがとうございます💐

 

 

 

 

 

寒〜い・・

とっても冷たい風ですね!

 

 

それなのに箱根の山には雪がない

という不思議・・。

 

 

鼻がつんとする冷たさの中、

公園の河津桜は蕾が膨らんで、

いくつかは咲いていました。

 

 

 

 

ふくらんだ蕾と葉柄の色の美しかったこと!✨

 

光が宿っているとしか思えません。

 

 

 

 

 

ずっと昔、

祖父は指ぬき一杯分の量しか入らないような

小さな銀のゴブレットをくれました。

 

 

長いリボンを蝶結びにした模様が

美しく彫ってありました。

 

遠い昔にロシアで作られたものでした。

 

 

午後はたびたび、わたしの家のキッチンで

祖父と一緒に過ごしたもので、

古い本に書かれていた文句を暗記したり、

生というものの性格について話しあったりしましたが、

 

あるときそのゴブレットをくれたのです。

わたしはまだ五歳か六歳でした。

 

 

 

 

 

祖父は祝杯の言葉を教えてくれました。

ヘブライ語の一語で、

「レハイエム」というものでしたが、

それは「命をたたえて!」という意味だと彼は言いました。

 

 

いつも大いなる熱意をこめて、

祖父はその言葉を口にしたものでした。

 

 

 

「命をたたえよ!」という言葉は

人生がどんな困難を運んでこようとも、

人生がどんなにつらく不公平でも、

命は聖なるもので、祝う価値があることを意味するのだと。

 

 

 

 

 

 

最後に祖父の声を聞いてから、

もうすでに五十五年近くになりますが、

彼が「命」をたたえるときに見せた喜悦の表情と、

 

「命をたたえよ!」といったとき、

目がきらきらしていたのを、

いまも忘れることができません。

 

 

 

 

生きることが楽ではなかった人びとが

幾世代にもわたってそのような祝杯の言葉を

発しつづけてきたことを、

 

わたしは驚くべきことだといつも感じてきました。

 

 

いえ、むしろ、そのような言葉は

苦難を生きた人びとのみがいえるのかもしれません。

 

多くを失い、苦しみをなめてきた人びとだけが

その言葉の力を

真に理解することができるのかもしれません。

 

 

 

「祖父の恵み」

レイチェル・ナオミ・リーメン

 

 

 

 

 

 

 

あなたにいっぱいの愛を!♡

 

 

 

 

あなたの内なる光を活性化するだけで。

自由と感謝の人生へ導かれる✨

 

「神聖アクティベーション」を、ぜひ知ってくださいね ٩(ᐛ )و

 

それではまた!

 

今日も喜びのある一日でありますように♡

 

 

 

 

 

 

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