こんにちは！
斎名智子です。
武道家の日野晃先生です。
日野晃先生を知らない人っているんだろか？
私はそこまで武道に詳しくないけど
そんな自分でも先生のこと知ってる。
世界の日野晃先生です。
本当の達人。
先生は日本の宝です。
この動画見てほしい↓↓↓
「意味がわからない」
だって、何もしてないのに
５−６人の人間が、崩れ落ちていくんだもの。
久しぶりに見たけどやっぱり凄い。
この動画の中で全てを表現してる気がする。
居合とは、関係性。
そこに「自分」はいない。
魂コーチの新井さんと、ヒデキ社長主催のイベントに行ってきたの。
「ともちゃん、日野先生とイベントやるから来ない？」と声かけられて
何やるか知らないけど即答。
京都から日帰りで行っちゃったよね、東京まで。
「魂占い」がベストセラーのまゆちんと
大好きなラブレイブのゼウスも来てくれてたよ！
これ、実は
お相手の方は先生の二十年のお弟子さん。
「居合は関係性」なので
先生の達人レベルを引き出すためには、相手のレベルも高くないと
このような感じにはならないのだという。
先生が何度も「自分なんていない」と言うことをおっしゃった。
自分が無い、ことと
自分がいない、ことの違いが
ようやく分かってきた気がする。
自分が無い状態だと
人のいうことに振り回されてしまう。
「他人のいうことなんか聞くな！」
「自分を疑え！」
言葉だけの表現では矛盾でしかない。
だから「自分はある」。
でも、「自分はそこにいない」。
先生は、質問をすると
相手のことをめちゃめちゃちゃんと聴く。
目を見て、相手にチューニングする。
そして、ごちゃごちゃ言わずにやるだけ、だと言う。
そこに自分はいない。もし自分をそこにいれてしまったら、頭で判断することになる。
頭なんていうごちゃごちゃ言うやつのことなんか聞いてたらできひん、と。
全ては相手との関係性でしかない。
人間というのは、「機能」だ。
自分の体の中に、記憶やら情報やら、中身があると思ったら大間違い。
DNAだってそう。中身なんてそこにはない。
医者のDNAを持った子供は全員医者になる？
弁護士のDNAを持った子供は全員弁護士になる？
そうじゃないでしょう？と。
だから、その「機能」を磨いていく。
それが日々の稽古。
「自分」とは、成長する中で身につけたデコレーションのこと。
それが本当の自分だと勘違いしているのが現代人。
先生が、相手を見る。
その目で伝わる。
そして、相手の人が崩れ落ちていく。
エネルギーは上下関係がある、とゼウスが言う。
だから、先生が見ると、相手の人は先生より上に行けなくて崩れ落ちる。
これは、誰でも出来る。
動物と同じだから。
誰でもそうなんだよ。
と、先生。
人間のそういう秘めた力は、昔の人、特に、日本人は明らかに持っていた。
GHQがそれを怖がって、日本人の精神を骨抜きにした。
私たち戦後の人間は、GHQの政策によって、そういった「本来の日本人が身につけていた能力」を使えなくされている。
日野先生は日本の宝だ。
本来の日本人の力をここまで活用できている人はごくわずか。
先生のことをもっとたくさんの人に知ってほしいし
みんな、その力が潜在的にあるのだ、ということを伝えていきたいよね。
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