「いま、日本はいい国ですか?}

 

もしあなたが

夢のなかでもいいので

過去にタイムトリップして

ご先祖様や、過去に生きる人々にそれを聞かれたらなんて答えますか?

 

ーーーーー

 

 

特攻隊ミュージカル「流れる雲よ」の大阪公演に誘われて

仲間達と見に行ってきました。

 
 
このメンツでいってきたよー
 

 

 

天才モデレーターの福家ゆりちゃん
ご縁が繋がって嬉しい❣️
 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
国、といったときに
わたしたちはまるでそれがひとつのキャラクターとして捉えるけれど
 
それは実は、単位、まとまり、という意味です。
 
世界の国々をみていくと
陸続きであるがゆえに
何年もかけてその「まとまり」が
時の権力者たちの争いによって変化してきました。
 
日本、という国は
歴史の教科書にはのっていないけれど
紀元前2000年から続く、ひとつの国家なのだそうです。


 
 
お釈迦様やキリスト様が生きていたのが紀元前600年とかそんななので
それよりも1500年も前から建国されていて
ずっと続く国家。
 
 
 
太平洋戦争の前と後で
わたしたちは
学校で学ぶ歴史をかえらえてしまった。
 
なので、そういう本当の歴史は
教わることがありません。
 
 
 
 
国とは、
星の数ほどの数えきれない
ひとりひとりの人生が
合わさった集合体です。
 
 
本当は、わたしたち全員が地球人で
宇宙人ですけど。
 
 
国、といういっこのでかいイキモノではなく
私たちひとりひとりが、日本という国の個性。
 
しかも、それは
今生きてる人たちだけでなく
 
過去の歴史を作ってくれた
名もなき人々の命と
 
これから先10年50年100年300年、、その先を生きる人たちの人生もぜーーーんぶ含まれるんだなあと
 
この「流れる雲よ」を見て、ひしひしと感じました。
 
 
 
鹿児島の知覧で
 
たくさんの若者たちが、敵に突っ込んで死んでいきました。
 
お国のために。
 
ぴかぴかに整備された飛行機に
 
弾薬を外し、救命道具も燃料も持たずに
 
空っぽのままで、敵の母艦に突っ込んでいきました。
 
 
 
 
「国のために生きて死ぬ」
 
どうして死ななければならなかったのか。
 
 
国のために死ぬってどういうことなんだろう?
 
国より、個人を大事にするべきなのでは?
 
 
そう思って見たのだけど
 
76年前の若者たちは
 
個ではなく、公の意識で生きていた。
 
 
 
自分ではなく
 
愛する人、愛する人々、まだ見ぬ数十年後の日本の未来の若者たちのために。
 
愛する誰かのために。
 
命を捧げて、誇りを持って
 
国を守ったのだ。
 
 
 
 
それがわかってしまって。
 
わたしは、そんなふうに
 
公のために生きているか?
 
 
 
 
残された家族の気持ちを感じると胸が痛むけれど
 
もっともっと、大きな志で生きる、という生き方もあるんだと。
 
それを初めて知りえた、今回の観劇。
 
 
ゆりちゃんが一番泣いててアイメイク全落ち
 
わたしもほろっときた。
 
何度も見ている時ちゃんもほろっと泣いてた。
 
男子も泣いてました。
 
 
 
「いま、日本はいい国ですか?」
 
そう尋ねられたら
 
わたしは、迷わず、はい、と答えたい。
 
そこには意思が込められる。
 
 
日本をいい国にしたいと思わない人はいないはず。
 
 
日本をいい国に
 
本当にしたいって思うなら
 
自分から、いい国を作っていくことだ。
 
 
個人の幸せは、実は公の幸せなんだよ。
 
世のため人のために生きてもいい。
 
 
 
社会や政治への不満を
 
誰かのせいにして
 
文句をいうことは
 
それこそが実は誰かの思うつぼ。
 
 
 
 
未来の100年後、200年後の日本の人たちのために
 
私たちが、自分が、日本をいい国だと言えるようにしていこう。
 
 
それを強く思ったよ。
 
 
22年間、上演が続いてる素晴らしい作品。
 
 
ひとりでも多くの方に見てほしいなと思いました。
 
今年のはもうおわっちゃったのかも。(案内が遅くてごめんね)
 
来年見に行っておくれ。
 
 
 
ぜひ。
 
 
Tomoko










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