いきなりですが
「なくてもいいものは目の前に置かない」というテーマで
いくつか記事を書いてみようと思う。
出版に関して
編集者さんとの会話の中で私から出てきた
パワーワードなのだそうだよ。
身の回りにあるものは
自分にとって快適で好きなものだけで固められたら
それに越したことはない。
「そうは言っても」
多くの場合、常識とか世間体とか
または家族やパートナーの意見を優先しすぎたり
人の目を気にしたものを理由に選んだものを
身の回りに置き続けると
本当に自分の好きなものが
何だかわからなくなっていく。
自分の判断基準がわからない、「自分軸」が定まっていない状態です。
ちなみに
「人の目を気にしないようにしよう」
という思考は全く意味がないのはわかります?
なぜなら、人の目を気にしないように、という目的ですでに「人の目」基準で
ものを見ているから。
そこで必要なのは
すでに「人の目(他人基準)で見ている」自己の視点に気づけるかどうか。
そのアプローチ方法においては、ただ「気づく」だけでとりあえずはOKです。
気づくだけでいいんかい、と言われそうですが
気づくだけでいい場合と、気づくだけ、がそもそもできない場合とあるので
ここでは説明ははしょります。
それよりも何よりも
とっても大事でパワフルな「自分軸を育てる」基本的なところを書きますね。
そういう人はまずは
自分の「好き」の感覚を敏感にしていくところから始めてください。
スリーステップでやってみてよね。
1、自分の「好き」という感覚を敏感に磨いていく
2、「私はそれが好き」と周りにあえて宣言する
3、「好き」を手に入れるための具体的行動を起こす
最もかんたんで誰にでもできることは、食べ物関係がやりやすいのではないでしょうか。
誰でも食事をしますから。
好きな食べものを思い浮かべて
私はそれが好きですと言いまくり
その好きなものを手にれるために行動する。
ということを通して、自分の好きに正直に行動に移していくことの「気持ちよさ」を
体に思い出してもらうのです。
赤ちゃんの時はみんなそれ、やってたんです。
それをやればやるほど、子供のころの、欲しいものを欲しいと言っていた時の
自由な気持ちを思い出す手がかりになります。
ぜひやってみて〜
めっちゃカンタン。
以下、手順をいいます。
今日から、食事の食べる順番を
好きなものから先に食べてください。
好きな食べ物を、最後にとっておくタイプの人と
真っ先に食べるタイプの人がいますね。
(あなたが好きなもを真っ先に食べるタイプの人間であれば
今日は何もしなくても合格です)
お寿司でいくらが好きなら、いくらを最後にしないでください。
(白身の後でいいからw, いくらを他のネタよりも先に食べてください)
ケーキのいちごを最後にとっておきたいタイプの人は
いちごを真っ先に食べてください。
数名で集まった食事会で、最後に残った「一個」を
誰かに譲らずに、「私が食べる」と言って、あなたが食べてください。
おやつも、食べたいものから先に食べる。
真っ先に食べる。
後にとっておかない。
後に残しておかない。
それを、訓練だと思って
やってみてください。
自分の好き、を育てる
誰にでもできる練習方法バージョン1をお伝えしましたヨ。
とりあえず一本書いたw