■参考になったサイト
・ オーディオデバイスグラフアイソレーションが重い場合の対処法を紹介!
・ audiodg.exeのCPU使用率が高い、クラッシュする原因になる場合
自塾が休業要請によって遠隔授業を余儀なくされる状況になってから早3週間が経ちました。
この間、遠隔授業をするには何が必要か考えながら、ハード(ウェブカメラや三脚、ヘッドホンなど配信設備)とソフト(教材の作成など)の両面から準備を行ってきました。
その甲斐もあり、遠隔授業に関する経験値はだいぶ積めたと感じていました。昨日までは…。
事態が急変したのは昨日の夕方の遠隔授業中でした。まず、メインカメラの画像がモザイクのようになっていると生徒たちから言われました。
前日にフリッカー軽減の設定にしましたので、それが原因かなと考え、その時は別カメラで授業を終えました。
その後、メインカメラの画像がモザイクになる原因をW先生と調べたのですが、カメラが原因じゃないところまでは突き止めました。
しかし、一向に画像のモザイク化が直らないため、タスクマネージャーを開いてみると
CPU使用率が100%になっているじゃないですか!!!
たしかにさっきからPCのファンの音がうるさかったですし、本体もかなり熱くなっていました。
何の処理にCPUが使用されているか見てみると「Windowsオーディオ デバイス グラフ アイソレーション」という機能が原因でした。
最初、何それ?と戸惑いましたが、早速調べてみるとオーディオ デバイス グラフ アイソレーションとは音楽プレイヤー・動画サイトの音声・DVDビデオの再生時などに必要となるサウンド関連のサービスのことでした。
そして、これが暴走してしまうとCPU使用率が極端に高くなるため空きメモリに余裕がある状態でもパソコンの動作が非常に重い状態になるそうです。
だから、画像処理に割くCPUが足りなくてモザイクになってしまったわけです。結局、PCを再起動したら暴走は治まりました。
もし暴走したままほっといたら、最悪PCが壊れていたかもしれません…。買ってまだ3カ月しか経ってないのでそれはたいへん困ります。
しかも、怖いのが原因が分からないということです。今後もZOOMの授業中に熱暴走が起こらないとも限らないので、PCの状態はこまめに確認しようと思います。
今回のことで遠隔授業というのは本当にままならないと痛感しました。できれば二度と熱暴走なんて経験はしたくないですが、この経験も糧にしてより良い遠隔授業を行えるよう頑張りたいです。
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