(62・63)西部警察マシンRS-1ダイキャストギミックモデルをつくるEpisode.062 | 放課後ティータイムのブログ

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まいどHTTです

 

 

 

さてさて今回は、引き続き西部警察マシンRS-1ダイキャストギミックモデルをつくるの続編です

諸事情により今回から2号誌分ずつ紹介していきます

それに伴い、今まで組み立てガイドにて紹介していた組み立て工程は省き、組み立てガイド表紙のみとさせていただきます

ご了承ください

 

今回は第62・63号誌の紹介です

 

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第62号誌

 

組み立てガイド

 

今号ではアイボルトとスイッチ、リアシートの取り付けを行います

 

 

実際に組み立てたものがコチラ下矢印です

 

マシンRS-1は、一人乗りにカスタムされているので、後部座席は取り外されています

 

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西部警察ストーリー

 

PART-Ⅰ第97話

「第41雑居房」

1981年9月27日放送

 

ストーリー

赤沢という男が刑務所からの仮出所翌日、散弾銃で殺される。赤沢の仲間だった村田の女がいるスナックへ向かう源田刑事(ゲン/苅谷俊介)だったが、そこにいた村田もまたふたり組の男に散弾銃で撃たれた。犯人は発泡する直前、「俺は森岡猛の弟だ」と名乗る。一方、刑務所に問い合わせると収監中に死んだ森岡猛が赤沢、村田と第41雑居房で同房だったことが判明。囚人たちのあいだでは、森岡は殺されたのではないかとの噂があった。さらに同房者だったもうひとりの男も出所後に、自称「盛岡の弟」に殺されたが、単に兄の復讐だとすると不自然ではないかと大門団長(渡哲也)は睨む。

 

見どころ

犯人たちはオフロードバイクを使用しており、歩道橋の階段を昇降するスタントが見事。終盤、時限爆弾付きのクレーンで車が吊り上げられるなど、スリリングな見どころが満載だ。

 

 

PART-Ⅰ第98話

「ショットガン・フォーメーション」

1981年10月4日放送

 

ストーリー

7人組の覆面強盗団が一晩に同じ手口でふたつの銀行を連続して襲ったことから、西部署では管内の銀行パトロールを強化する。そして松田刑事(リキ/寺尾聡)とゲンが銀行の裏で不審な車を発見し中に入ってみると、追っていた一味の襲撃現場を目撃した。リキは気付かれないうちに応援を呼ぶようゲンに指示するが、物音を立ててしまい銃撃戦になったことで重傷を負ってしまう。大門軍団が形跡を調べると一味は特定の貸金庫だけを狙っており、その契約者は汚職事件で渦中にある代議士だった。やがて強盗事件の裏で、政財界のフィクサーが暗躍していることがわかる。

 

見どころ

強盗の主犯を演じた内田勝正は、留置所から逃走する際に華麗な空手殺法を披露。なお「ショットガン・フォーメーション」とは、大門軍団がテレビで観ていたアメフトにおける陣形の名称だ。

 

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日産名車列伝

 

「901活動」を背景に走りを再構築

第8世代のR32型スカイライン登場

7thスカイラインはハイソカーの一翼を担うモデルとなっていたが、日産自動車の開発陣は走りのイメージを押し出したスカイライン復活を計画。そして、その背景には「901活動」があった。

 

1989年5月22日にデビューした8代目スカイライン(R32型)。「抜群の速さ、気持ちよさ、安心感を高次元でバランスさせた高質な走り」を走行性能のテーマに掲げて最新技術を結集した。写真の2ドアスポーツクーペGTS-tタイプMは、アルミキャリパー対抗ピストンブレーキ(フロント4ピストン、リア2ピストン)を装備。

 

1998cc・直6DOHC24VターボのRB20 DET型エンジン。セラミックターボを搭載し、最高出力215ps/6400rpm、最大トルク27.0kg-m/3200rpmを発揮。(写真左)

スポーティーグレードに採用した本革巻きスポーツタイプステアリングでは「テストドライバーがデザインしたステアリングホイール」を謳った。(写真右)

 

R32型スカイラインではこれまで長きに渡って使われたフロントストラット、リア、セミトレから一新、4輪マルチリンクサスペンションの足回りに仕立てられた。写真左がフロント、右がリア。

 

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ベストカースタント

 

PART-Ⅰ第104話

「栄光への爆走」

このエピソードは日産の誇る歴史的名車・S30型フェアレディ―Zが、画面狭しと大暴れするカーアクションの傑作編。特に物語後半における運河越えの大ジャンプは、日本のテレビドラマ史上、いや日本映画を含めてのNo.1カースタントといっても過言ではないド迫力である。

 

見どころ

まさに命を懸けた撮影へと挑んだのは、日本カースタント界の第一人者である三石千尋。「着地の瞬間、背中に1万ボルトぐらいの衝撃を感じて、目の前が真っ暗になった」とのちに語った三石は、この撮影終了後にすぐさま病院へ搬送され、2ヵ月間の入院となる。

この伝説的な大ジャンプは「西部警察」シリーズを象徴する名場面となり、PART-ⅡやPART-Ⅲのオープニング映像でもフィーチャーされることになった。

 

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第63号誌

 

組み立てガイド

 

今号ではフロアとステアリングの取り付けを行います

 

 

実際に組み上がったものが下矢印コチラです

 

ついにステアリングが付きました

 

ステアリングコラムが前輪側へまっすぐ伸びているのが分かると思います

 

ちょっとアングル的に見にくいですが、フロントタイヤのシャフト部分にあるリング状の穴に差し込んであります

これにより、ステアリングとフロントタイヤが、連動して動くようになります

 

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西部警察ストーリー

 

PART-Ⅰ第99話

「二つの顔」

1981年10月11日放送

 

ストーリー

大門軍団は凶悪な脱獄囚、戸倉(井上博一)の行方を追う。やがて殺人事件が発生し、その被害者は戸倉の脱獄を手助けした矢田部だった。目撃者によると、犯人は戸倉とは別人らしい。さらに整形外科医が銃殺され、使用されたのは矢田部殺しと同じ銃弾だという。このことから、戸倉が整形して別人になりすましている可能性が浮上した。そして国立鑑識員(武藤章生)の鑑定により、2件の殺しの弾丸にはニッケル製の薬莢が使われていると判明。大門軍団がニッケル製の薬莢を取り扱う密売人を尋問すると、戸倉の情婦に3丁売ったという。このとき戸倉は、競馬場の売り上げ金強奪を企んでいた。

 

見どころ

クライマックスで戸倉が現金輸送車の荷台を開けると、ショットガンを構えた大門団長(渡哲也)が登場する場面は衝撃的。負傷しながらも戸倉を追う、源田刑事(ゲン/苅谷俊介)の活躍も熱い。

 

 

PART-Ⅰ第100話

「爆弾を抱く少女」

1981年10月18日放送

 

ストーリー

爆弾によって、全日本医師連盟に所属する医師4名が殺された。起爆装置にはIC(集積回路)が使われており、工学系技術者の関与が疑われる。そして犯人から医師連盟会長(森山周一郎)宛に次の犯行をほのめかす脅迫状が届き、それに使われていた新聞の切り抜きを調べると医療ミスの記事が載っていた。その一件で息子を失ったという男はICを扱える技術者だったが、取り調べても犯行への関与は証明できない。一方、北条刑事(ジョー/御木裕)と顔馴染みの不良少女マリは、タダ飯目当てに犯人の顔を見たと嘘をつき、大門軍団を振り回す。

 

見どころ

映画『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズなどで著名な脚本家・那須真知子が本作に初登板。実際に犯人の顔を見てしまったマリがフェアレディ―Zを駆ってカーチェイスを繰り広げるなど、女性の活躍を描くのがうまい。

 

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西部研究所極秘指令発令中

 

 

―― つづく ――

 

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次回は第64・65号誌の紹介です

 

 

ではでは、今回はこの辺で

 

明日も皆さん、一日無事故でビックリマーク

 

 

 

 

ペペロンチーノ大好きHTT音譜