思わず携帯で撮ってしまった、まいどHTTです
さてさて今回は
引き続き『西部警察マシンRS-1ダイキャストギミックモデルをつくる』の続報です
今回は第50号誌の紹介です
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【組み立てガイド】
今号ではバルクヘッドの組み立て(1)を行います
STEP1 ワイヤーの取り付け(1)
①ワイヤーAの4ヵ所の凸部に少量の多目的接着剤を塗り、バルクヘッドにはめ込んで接着する。ワイヤーAの左右を間違えないように注意。
②ワイヤーBの4ヵ所の凸部に少量の多目的接着剤を塗り、バルクヘッドにはめ込んで接着する。はめ込む穴を間違えないように注意。
STEP1 ワイヤーの取り付け(2)
③ワイヤーCの3か所の凸部に少量の多目的接着剤を塗り、バルクヘッドにはめ込んで接着する。3個のワイヤーが図のようになっているか確認しよう。
STEP2 クラッチマスターシリンダーの取り付け
①クラッチマスターシリンダーAの2ヵ所の凸部に少量の多目的接着剤を塗り、バルクヘッドにはめ込んで接着する。
②クラッチマスターシリンダーBの凸部に少量の多目的接着剤を塗り、バルクヘッドにはめ込んで接着する。
STEP3 ネームプレートの取り付け
①ネームプレートの裏側に少量の多目的接着剤を塗り、バルクヘッドにある2ヵ所の凸部にはめ込んで接着する。
完成。
実際に組み上げたものが
こちらです
久々に車体本体ではなくパーツの組み立てになります
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【西部警察ストーリー】
PART-Ⅰ第85話
「男の償い」
1981年6月21日放送
【ストーリー】
粗悪品のヘロインが出回り、常習者が相次いでショック死する事件が起きる。すると景子(三浦リカ)という女が西部署に訪れ、ヘロインの売人を目撃したと証言。売人のモンタージュ写真を見た北条刑事(ジョー/御木裕)は、写真の男が高校生のときに世話になった先輩である片山(南城竜也)だと気付いた。だが調べた結果、片山は景子のヒモらしいと判明し、ジョーは驚きを隠せないまま景子に真実を問い質す。なかなか口を割らなかった景子だが、実はヘロインによって彼女の弟は廃人となっており、かつて密売人だった片山はそれを償うため再び犯罪に手を染めようとしていたのだ。
【見どころ】
ゲストの南城竜也は、昭和40年代に「変身忍者嵐」や「鉄人タイガーセブン」で変身ヒーローを演じ人気を博した。クライマックスの後期230型セドリックによる横転スタントも見もの。
PART-Ⅰ第86話
「決断12時」
1981年6月28日放送
【ストーリー】
社長令嬢を誘拐したと電話があり、その証として彼女の所持品が家に届けられ、犯人は身代金として3000万円を要求してくる。しかしそれから間もなく別の男からも5000万円を要求する脅迫電話がかかり、そちらからも人質の持ち物が提示。事件の捜査に当たった大門軍団は、どちらが真犯人かを見極められないでいた。すると今度は、両者が同時刻に別々の場所で身代金の受け渡しを要求してくる。
【見どころ】
単純な誘拐事件とは異なり、意外な展開が続出するサスペンス色の強いエピソードで、二転三転するストーリーから目が離せない。娘を誘拐された社長を演じる砂塚英夫は、劇団民藝の研究生や俳優座の養成所を経て娯楽映画の脇役として活躍。気の弱そうな役柄を得意とし、特に岡本喜八監督の作品や、石井輝男監督の『網走番外地』シリーズなどで強い印象を残した。
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【スーパーマシン・メカニクス】
RS-1/後方センサー
RS-1に装着されるアイテムのなかには、実際のテレビ放送では使われないものもある。そのひとつが、リアパーセルシェルフに設置された後方用センサーだ。ルームミラー横に設置される前方用センサーと対になっている。
リアウィンドウ越しに見える四角い箱が後方用センサーで、ステーを介して装着されている。車両中央部にはリアワイパー用モーターがあるため、左側にオフセットして取り付けられている。
一見するとレーダー探知機のようにも見えるセンサー、推測になってしまうが、このユニットは敵味方識別装置(IFF)、目標物の平面、側面投影が可能なアバチャーレーダー(ISAR)、レーダーホーミング装置などに使用するセンサーのひとつのようだ。
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【西部研究所極秘指令発令中】
―― つづく ――
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次回は第51号誌の紹介です
ではでは、今回はこの辺で
今日も皆さん、一日無事故で
ペペロンチーノ大好きHTT