ゴールデンウィークも後半がスタートしましたね
僕は別にどこに行く予定もなく、家でこの記事を書いてますwww
どこ行っても混んでるだろうし、渋滞してるだろうし
でも、明日ちょっと行ってきたいと思っている場所がありまして
それが最近できた北関東最大級の「道の駅・グランテラス筑西」です
下道で2時間ちょっとあれば行けるので
近くには「道の駅・しもつま」もありますしね
さらにその近くには「やすらぎの里・しもつま」もあります
大きな公園なのですが、その中にある野菜直売所が安いんですよ
家にばかり籠っているのも何なので、明日ちょこっと行ってこようかなと思っている
まいどHTTです
さてさて、今回は
久々に再開します『西部警察マシンRS-1ダイキャストギミックモデルをつくる』の続報です
今回は第38号誌の紹介です
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【組み立てガイド】
今号ではリアロアアーム(左)とリアショックアブソーバー(左)の組み立てを行います
リアロアアーム(左)の組み立て(1)
①ブラケットをニッパ―などでランナーからきれいに切り取る。
②ブラケットに少量の多用途接着剤を塗り、リアロアアーム(左)に差し込んで接着する。
リアショックアブソーバー(左)の組み立て(1)
①ピストンロッドにリングをはめ込む。
リアショックアブソーバー(左)の組み立て(2)
②シリンダー(左)にピストンロッドを差し込む。
③シリンダー(左)に少量の多用途接着剤を塗り、スプリング受けをはめ込んで接着する。接着剤がピストンロッドにつかないように注意。
④ピストンロッドにスプリングをはめ込む。
完成。
実際に組み立て終わったのが
こちらです
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【スーパーマシン・メカニクス】
RS-1/リア(スポイラーほか)
放送のなかで何度も目にしたリア周り。ベース車であるR30スカイラインの良さを損なうことなくバランスのよくカスタマイズされているのがわかる。このあたりは開発者の福田正健氏のセンスの良さが光っている。
リアウイングスポイラー、エクストリームスプリットや、リアバンパー下にあるワンオフでつくられたスリットスポイラーなどはRS-2(情報収集車)と同じアイテム。なお、1本出しのテールパイプはRS-1専用品となる。
リアウイングスポイラーはFET極東の「エアロクラフトシステム3」を装着。このアイテムは実際に発売もされ大ヒットしたもので、三次元的な形状は当時としては先進的であった。現車はロゴもきれいに残っており、管理の良さを実感する。
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【スタッフインタビュー】
RS-1の生みの親
元日産プリンス自販・エンジニア
福田正健 ―第8回―
RS-1の生みの親である福田正健氏のインタビュー第8弾。今回は『西部警察』スーパーマシンの第2弾となるサファリ4WDと、それに続くスーパーZの開発についてうかがった。
サファリ4WDの開発はマシンXとは逆ルートで福田さんに依頼が来たのだとか
日産プリンス自販ではサファリ4WDの実車を扱っていなかったということもあり、石原プロから日産自動車に依頼がいったのだとか
日産自動車もマシンXの開発で福田さんから、プリンス自販の専属架装メーカーである倉田自動車工業に依頼が行き、製作を担当したということを知っていたので、直接倉田自動車工業に依頼したのだとか
しかし、日産にはそういった車両改造のノウハウがなかったため開発プランが提示されず、困った倉田自動車工業が製作アイデアを福田さんに依頼してきたのだとか
相変わらずド派手好きな石原プロサイドは、サファリ4WDに重火器を装備してほしいという依頼をしてきたのだとか
しかし車屋である福田さんとしては、自動車が反社会的イメージになるのは好ましくないという観点から、必死に抵抗したと言います
そしてある時、福田さんは学生運動時、機動隊が制圧するのに放水銃を使っていたことを思い出し、これならば十分武器として通用するのではないかと石原プロを納得させ、あのサファリ4WDのド派手な放水銃が誕生したのだとか
日産プリンス自販では消防自動車の開発も担当していたということもあって、開発はしやすかったそうです
その後に登場したスーパーZも、プリンス自販ではフェアレディ―Zを扱っていなかったので、オファー経路はサファリ4WDと同じルートで福田さんの元に舞い込んできたのだとか
スーパーZの最大の特徴でもあるガルウィングも、ドアパネルは残してウィンドから屋根半分だけが跳ね上がる設定になってましたが、あれも福田さんの設計で、ドア部分まで跳ね上げてしまうと、乗り降りの時に上体をかがめるような動きになってしまい、大門団長のカッコよさが損なわれてしまうという配慮からなのだそうです
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PART-Ⅰ第65話
「博多港決戦!!―後編―」
1981年1月11日放送
【ストーリー】
大門軍団は偽札づくりの組織を追って福岡に乗り込んだ。怪電波が発信されている遊園地に向かった大門団長(渡哲也)たちに、四方八方から銃撃が浴びせられる。さらに園内に仕掛けられた爆弾で危うく爆殺されそうになった大門団長は、主犯格の逮捕に失敗。やがて偽札印刷工の森本が福岡で偽札を使用したことが判明し、谷刑事(藤岡重慶)は逮捕に向かうが逆に組織に捕まり、冷凍倉庫に閉じ込められてしまう。
【見どころ】
第64話から続くストーリーということで、冒頭にはナレーターの小林清志による前回のあらすじが語られる。今回は地方ロケ編ならではの、いつも以上にド派手なアクションが満載だ。特に遊園地の休憩所が爆発するシーンはのちのオープニング映像で、クライマックスのパトカー同士が激突するカーチェイスは『西部警察PART-Ⅱ』のメインタイトルでそれぞれ使用された。
PART-Ⅰ第66話
「17年目の誘拐」
1981年1月18日放送
【ストーリー】
岩田という男の死体が発見され、その顔を見て驚いた二宮係長(庄司永健)は岩田の娘・幸枝に会う。じつは、岩田は二宮が17年前に取り逃した誘拐犯であり、当時西村(高城淳一)という男の赤ん坊だった娘を誘拐していた。岩田は身代金の受け取りに失敗して赤ん坊とともに姿を消し、以来17年間自分の娘として育ててきたのである。そして再び幸枝が拉致され、西村の元に身代金の要求があったものの、彼は事件への関与を拒否した。
【見どころ】
今回は人間ドラマに力点が置かれたストーリー。身代金の受け渡しシーンは、黒澤明監督の映画『天国と地獄』を彷彿とさせる。ちなみに西村役の高城淳一は石原プロの前作『大都会PART-Ⅲ』で嫌味な課長を演じており、『西部警察PART-Ⅱ』中盤にて庄司永健と係長役をバトンタッチするため新旧係長役者の共演エピソードとなった。
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【西部研究所のゆかいな仲間たち】
―― つづく ――
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次回は第39号誌の紹介です
ではでは、今回はこの辺で
明日も皆さん、一日無事故で
ペペロンチーノ大好きHTT