ちょっと最近ハマっちゃったドラマがありまして
月9とかその類ではないんですけどね
詳しくは次回紹介したいと思います
まいどHTTです
さてさて、今回は
引き続き『西部警察マシンRS-1ダイキャストギミックモデルをつくる』の続報です
今回は第33号誌の紹介です
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【組み立てガイド】
今回はプロペラシャフトの組み立てと取り付けを行います
プロペラシャフトの組み立て(1)
①ジョイントブロック3個をニッパ―などを使いランナーから切り取る。スリープヨークにジョイントブロックのうちの1個を入れ、ピンを差し込んで固定する。ピンは片側に抜け落ち防止のため凹凸が付けられているので、凹凸のない方を先にして差し込む。
②①で組み立てたユニバーサルジョイントのジョイントブロックをシャフトAに入れて、ピンを差し込んで固定する。
プロペラシャフトの組み立て(2)
③フランジヨーク2個をニッパ―などを使いランナーから切り取る。フランジヨークにジョイントブロックを入れて、ピンを差し込んで固定する。同じ手順でもうひとつつくる。
④③で組み立てたユニバーサルジョイントのジョイントブロックをシャフトBに入れて、ピンを差し込んで固定する。
プロペラシャフトの組み立て(3)
⑤③で組み立てたユニバーサルジョイントのジョイントブロックをシャフトBの反対側に入れ、ピンを差し込んで固定する。
⑥シャフトBに取り付けたフランジヨークのピンに少量の多用途接着剤を塗り、シャフトAに差し込んで接着する。
プロペラシャフトの取り付け
①前工程で組み立てたプロペラシャフトのスリープヨークのピンに少量の多用途接着剤を塗り、第32号で組み立てたシャーシのトランスミッション後部に差し込んで接着する。
②フロアパネルとプロペラシャフトにブラケットをはめ込み、2ヵ所をネジで固定する。
完成。
実際に組み上がったものが
こちらです
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【スタッフインタビュー】
RS-1の生みの親
元日産プリンス自販・エンジニア
福田正健 ―第6回―
RS-1の生みの親である福田正健氏のインタビュー第6弾。今回は西部警察スーパーマシンの原点となった、マシンⅩの開発についてうかがった。
マシンⅩをはじめ、西部警察に登場した特殊車両の数々は、石原プロから発注はあったものの、具体的な改造プランの提示はなく、当時のプロジェクトチーフでもあった福田さんが、一人で考案したのだとか
それを当時の石原プロの専務に提出したところ、ほぼ一発で通ったのだとか
当時の日産プリンス自販の特車課では、実際に使用される消防車や電波測定車など、特殊車両の設計・開発をしていたというノウハウが生きたんでしょうね
また、日産車両を扱うのになぜ日産自動車ではなく、プリンス自販に企画の話が来たのかという問いかけに、福田さん曰く2つの理由が考えられるとのこと
1つは、スカイラインをベースに設定されていたので、当時スカイラインを取り扱っていたプリンス自販に話がきたのだろう
2つ目は、日産自動車は組織として大きすぎるため、改造車を取り扱うという仕組みがなかった。あったとしても大企業ゆえのフットワークの重さなどが考えられるという話です
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【西部警察ストーリー】
PART-Ⅰ第55話
「新人ジョーの夜明け」
1980年11月2日放送
【ストーリー】
殉職した兼子の後任として、東部署から新米刑事の北条 卓(ジョー/御木 裕)が西部署に転任してきた。ところがジョーは西部署に現れたその足で、小暮課長(石原裕次郎)に今回の転任命令を取り消してほしいと申し出た。そんな折、西部署管内で銀行強盗事件が発生。大門軍団は捜査に乗り出すが、ジョーは休暇をとり帰宅する。強盗事件の背後には拳銃を貸して強盗を唆し、その後海外への高飛びを手伝う組織の存在が浮上。一方、ジョーは単独捜査で、ある男の行方を捜していた。
【見どころ】
若き暴走刑事・ジョーが初登場。回想では、白バイ隊員だったジョーと初代バイオレット4ドアセダンのチェイスが描かれた。パトカー軍団と犯人の乗るマーキュリー・クーガーがぶつかり合うクライマックスも必見。なお、今回からエンディングテーマが石原裕次郎の歌う「夜明けの街」に変更となる。
PART-Ⅰ第56話
「時間よ止れ!」
1980年11月9日放送
【ストーリー】
連続爆破テロの容疑者である爆破マニア・井出(草薙良一)が愛知県で逮捕され、身柄を引き取りにいった源田刑事(ゲン/刈谷俊介)とジョーが新幹線で護送する。だが、その途中に謎のふたり組の襲撃を受け井出を奪還されたうえ、ゲンは重傷を負ってしまう。犯人たちの目的は井出に新しい爆弾をつくらせることにあった。そのあと犯人一味の土橋(中田博久)から西部署に脅迫電話が入り、予告どおり派出所が爆破される。再び脅迫電話をかけてきた土橋は西部署に100万ドルを要求し、現金の運び役にジョーを指名してきた。
【見どころ】
脚本は『大都会』『西部警察』両シリーズを通して、爆弾絡みのエピソードを多く描いた峯尾基三。クライマックスは石原プロ御用達の川崎球場を舞台に、爆発まで残り1分以内というシチュエーションで爆破解除をめぐり手に汗握るサスペンスが展開された。
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【西部研究所のゆかいな仲間たち】
―― つづく ――
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次回は、冒頭でも触れましたが、今僕がハマってしまったドラマの紹介をしたいと思います
ではでは、今回はこの辺で
今日もこれから皆さん、一日無事故で
ペペロンチーノ大好きHTT