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ちょっぴり秋色にお洒落して天神での食事会に。

イルミネーションブリッジと海の向こうに海の中道から細い線のように続く志賀の島、玄界島、能古の島が目の前に広がる。 焼肉屋「太平楽」、三人での食事会。
なんと素敵な所でしょう。
急に秋の気配になって「焼肉」メニューは今までの暑さが嘘のように、気持ちのよい食事会となった。

食後のコーヒーは自然の中で頂こうと、挽きたての豆でたてたコーヒーを手に、こんもり緑に囲まれた中央公園のベンチで。 なんと贅沢な食後のティータイムだろう。

余りの心地好さに秋の気配を楽しみながら1時間ほど散策すれば、思わぬ出会いがある。

変化していく町並みに驚いたり、絵画展や佐賀鍋島段通との出会いは感動だった。

少々疲れてはいたが、デパートの北海道展に行く。
出会いました!
北見「はっか」いろいろな商品が並んでるではないか。
<北見の「はっか」>は特別の思いがあるのですから。

一瞬にして、政府が介入して円高が円安に、サプライズだ。

私にとっては「北見のはっか」に出会った嬉しいサプライズとなった。
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「日中史話」講座の今日、初めて知る「屈原」のこと。

♪柱のキズは一昨年の………粽食べ食べ兄さんと…………………
屈原が水に没したのが五月五日、好きだった「粽」を作って屈原の為に水中に投じるが、こう龍に食べられるので葉に包み紐でむすんで投じたことから、粽は葉に包んで紐で結ぶようになったのだと。

「屈原列伝」漢文で読みすすんでいく。
教授の情熱的な教えがグイグイと漢文の中に誘う。
7枚の資料の最後に

「水が澄んでる時は冠を洗い、
水が濁っている時は足を洗いなさい。」

屈原の生き様は、人生を語る大事な言葉と知る。

情熱ある教授に、こうして学べることを感謝して会場を後にする。

友が待つ近くの喫茶店に急ぐと、ブラインドの光を縞模様に揺らしながら友は待っていた。

ゆったりと近況を語り合うこと2時間、優しい癒しの時間が流れる。
よき友を持つ幸せを噛み締めながら。
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熱帯気候っぽくなった日本、よくスコールのような雨になる。
今朝も慌てて部屋中の窓を閉めに走りまわる。
すぐ前が雨に煙って見えないほどの幽玄な眺めに、しばし見とれてしまった。
1時間もしないでカラリと青空が広がる。

朝の家事が終るとまだまだ汗ばむ。
幸にいつもシュンシュン沸いてる24時間風呂の一ヶ月一回の入れ替えも終わり、ゆったりと温泉気分に浸る正午前。

午後は読書三昧としよう。
「黄昏のロンドンから」木村治美著。
この本は渡部昇一と外山滋比古 対談で知った。

ご主人の仕事でロンドンに行くことになったが、彼女はアメリカ文学をやっていたのでイギリス行きが悩ましいと、お茶の水女子大学名誉教授外山滋比古に語ると、「余程イギリス行きのほうがチャンスである。イギリス文学に触れないで主婦として生活のことに徹して本を書くよう」。

その結果、ベストセラーになった本故 読んでみたくなった。
ひとつには大好きな「黄昏」の単語に惹かれたのだが、そこは少し違っているようだ。……………

木々の揺れを楽しみ、FMを流し、豆を挽いてコーヒー、片手に本を手にする。
「黄昏のロンドンから」だからコーヒーカップは勿論英国製のスポード「トラップネルスブレイズ」で頂こう。