熱帯気候っぽくなった日本、よくスコールのような雨になる。
今朝も慌てて部屋中の窓を閉めに走りまわる。
すぐ前が雨に煙って見えないほどの幽玄な眺めに、しばし見とれてしまった。
1時間もしないでカラリと青空が広がる。
朝の家事が終るとまだまだ汗ばむ。
幸にいつもシュンシュン沸いてる24時間風呂の一ヶ月一回の入れ替えも終わり、ゆったりと温泉気分に浸る正午前。
午後は読書三昧としよう。
「黄昏のロンドンから」木村治美著。
この本は渡部昇一と外山滋比古 対談で知った。
ご主人の仕事でロンドンに行くことになったが、彼女はアメリカ文学をやっていたのでイギリス行きが悩ましいと、お茶の水女子大学名誉教授外山滋比古に語ると、「余程イギリス行きのほうがチャンスである。イギリス文学に触れないで主婦として生活のことに徹して本を書くよう」。
その結果、ベストセラーになった本故 読んでみたくなった。
ひとつには大好きな「黄昏」の単語に惹かれたのだが、そこは少し違っているようだ。……………
木々の揺れを楽しみ、FMを流し、豆を挽いてコーヒー、片手に本を手にする。
「黄昏のロンドンから」だからコーヒーカップは勿論英国製のスポード「トラップネルスブレイズ」で頂こう。
