子供の頃、家族でよく行った「武雄」「嬉野」。
長崎は雲仙や小浜、そして近郊の武雄、嬉野など温泉が楽しめる。

お正月の三が日は雲仙か小浜で、もうもうの湯煙の温泉を家族で過ごす。
季節毎に近郊の名所を見ては武雄や嬉野の温泉に入って帰っていた。

父はそんな楽しみを教えてくれていたようだ。
最近、縁あって武雄・嬉野と続けざまに温泉を楽しむ機会があり、家族でよく行っていた頃を懐かしく思い出す。

どんな時でも自然に親しみ、ちっさなことも喜びにしていく人間力を願っていたのかもしれない。
お茶にご招待頂いた。
身近な方々に心を尽くし、地域活動でも貢献されているその方のスケジュールはいっぱいだった。
「じっとしていることはないですね。いつも何かと動き出してます。」
こんな方が一人、二人と広がっていく。
「この後も障害者の友宅へ、お話を聞くだけですが。」 と話す。
お役立てばと、傾聴のポイントをお伝えする。
早速、活かして傾聴してきます、と喜んでくださる。

快晴の今日も歩く。
夕方、ウォーキングのついでに「シマトネリコ」を買いたいと思っていた。 珍しい路地を楽しみながら道草の途中、「シマトネリコ」の大木のあるハンドメイクのお店。

店主に大木に感動して声をかけている私がいた。
種子が落ちて、沢山育ててるから差し上げますと言われる。 園芸店とちがいスクスクと元気がいい、3株買わせて頂いた。

住宅のお庭の木々を楽しみながらの好奇心で歩き回った結果、挨拶を交わした会話から、買いに行こうとしている「シマトネリコ」を分けて頂くなんて。

枯れたらいつでもどうぞ沢山育ててますからと、優しい笑顔が印象的でした。
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紋白蝶がフワリと目の前に、はっと驚いてる間にヒラリと舞い去る。
なんと美しい日でしょう。
高く澄んだ真っ青な空に真綿をひいたような雲、静かなお昼前の木漏れ日でのティータイム。
遠く山なみを眺めながら「思い」に遊ぶ。

こんなに美しい祭日の一日は近くをウォーキングすることにする。
松林自然遊歩道の絵に描きたいほどの曲線の誘いが好きだ。 そこをパラパラと学生が走り去る。直立不動で目をしっかり見て、脱帽して「コンニチワ」。 ビックリするほどの礼儀、また、擦れ違い様元気よく「コンニチワ」。
こんな若者が大人になっていくのですから日本は大丈夫だ、つい そんなことを思ってしまうほどの挨拶だった。

美しい海、沢山のヨットが青い海に映える。海辺を歩き続けてヨットハーバーから小戸公園の夕日、ここから見る広い大きな空がとても好きだ。

3時間余りを気ままに歩き回り、秋の風や光りを楽しむ。