数年前、宮古島まで飛んだ。
数回海外へ行った限りの中でどの海よりも美しい海、美しい島だった。
そう感じた。
静かなコバルトブルーの海、どこまでも続くさとうきび畑は ざわわざわわ、ざわわ………夢見心地の閑さだ。
ご主人の仕事の関係で宮古島へ行ったり来たりしている友の誘いで、遥か宮古島へ飛んだ。
パスポートも要らずどんな海外より美しいと思った、その時だった。
丁度トライアスロン世界大会会場で、ぞくぞく人が押し寄せるのと入れ替わりに変えれたのは幸運だったろう。
泡盛に南国のフルーツ、キュンと冷えたマンゴーが懐かしい。
宮古の人は夜遅くまで集まり外で(食堂)食事をするようだ。
きっと家では蒸し暑く、それが習慣となったのだろう。
私共も宮古島独特の食堂に入る。
なにをオーダーしていいか分からないメニューが並ぶ。
ほろ酔いの閑な夜がいつまでも続いたのは勿論。
帰りには彼女心尽くしのシュロで編んだ宮古うちわを頂き、今も懐かしく大事にしている。
今年はその友の初盆。
癌で早々に旅だっていった。
今からお参りさせて頂く、お数珠を持って彼女のもとにご挨拶に行くのが、まだまだ 違和感がある私。