玄関に立つ友は眩しいほどに美しかった。
昼下がりに訪ね来た友の背から午後の光が射し込んでいた。
第2回リフォームの内覧会のようなものだ。
玄関でドンとガレのライトが迎えていた。
二人腕組して「何か重すぎる」と考え込む。
ここ数日、何か違うと気になっていたことだった。
新しい5つのライトの位置を確認仕直したりしながら、押し問答が続く。
建築やインテリアに強い彼女の力量発揮に助けられながら、
再度付け直しす依頼をして一安心。
彼女の温かい手作りの品を添えて夕食を終え、
月光を浴びながらガーデンで寛ぎ語る。
ちょっぴりビールでほろ酔いしながら…………
何事も変わりのみゆく世の中に
同じ影にてすめる月かな
(西行法師)


