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地響きをさせながら花火があがる。
今夜は結構身近に上がり、ドキドキしながら感動もひとしお。
毎晩どこかで遠く近く花火があがる。
夏の風物詩だ。
ドーン、ドーン、ドン、バラバラバラ、ドーン。

地下鉄「箱崎宮前」で下車。
SCAN事務長と福岡市東区社会福祉協会を訪ねる。
中々、箱崎宮前で下車することもなく、モグラが地上に始めて出てきたような、
キョトンと物珍しい。
思えば、今日を含めて三回目ほどだ。
最初は筥崎宮 祭の折、参道を人に揉まれながら、「生姜」等買って、
祭気分たっぷりだったことを思い出す。
二回目は「ボタン園」。
感動一際で心深く私情となって息づいている。
ボタン園へ入るや雪はひどくなり、みるみる周りは見通しが出来ないほどに。
嬉しいことに冬牡丹はこれでこそ美しい。
初めてだったのに最高の観賞ができた。
シーンと静まりかえった牡丹園、雪を被ったワラスボの中でお姫様のように
美しく笑んで答えてくれる。
そんな沢山の牡丹に出会えた感動。
降り頻る雪の中に佇んで、吾を忘れていた。

ギラギラ太陽が照り付ける今日に、
降り頻る雪の牡丹園を思い出すのもおつなもの。

思わぬ楽しみを頂いた地下鉄「箱崎宮前」。

ひんやりした海風に真っ白いカーテンが揺れる。

冬のリフォームから二回目のリフォームにかかり、やっと今日で完了。
ある日は大きな洋家具のオーナーもみえ、
8人のスタッフと共に、
鮮やかな仕事ぶりを見せてくれた。

まるで魔術師のように。
打ち合わせをしたとはいえ、
見事に雰囲気を変えて下さったことに感動しばし。
昼間は心地よい程度に光を遊び、
夜はお気に入りのライトがあちこちで存在を訴え癒してくれることだろう。

様変わりした書斎で、
落ち着いて机に向かえる時間、
豊かに研鑽していきたいものだ。
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「うるわしき菓子とは、名を聞いても目に見ても指につまんでも、
脣にまた歯にふれても舌の上にのせても抵抗と名のつくもの、
みじんもないものであって口腹の欲を満たすだけのものでなく、
ほのぼのと心をたのしましめ恍として神を遊しめるもの」

その深き思いを充分に満たし形にしている!
その名菓は京都「二條駿河屋」。
震えるほどの感動を静めるため、
その美しさに見入って、スケッチブックに絵を描く。

毎年 友から届く名菓は、格別に優雅なひと時をかもし出してくれる。
世の中には限りなく名菓はあっても、見い出す心、
頂く心が一致してこそ感動が生まれるのでしょう。
「不盡味」の名の如く、いい尽くせぬ、
味わい尽くせぬ魅力に引き込まれていくようだ。

今日からのティータイムが更に楽しみだ。
感謝。